目的語になる関係代名詞 that / which の使い方

目的語になる関係代名詞中学レベル英語の解説

目的語になる関係代名詞には that と which があります。目的語になる関係代名詞は、どのようにして使うのでしょうか。今回は目的語になる関係代名詞 that と which の使い方、また訳し方のコツや、接触節との書きかえについて解説します。

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目的語になる関係代名詞

This is a book that (which) I like the best.
これは私が一番好きな本です

ネコ
前半部分の This is a book は「これは本です」。後半部分の that (which) I like the best は「そいつは私が一番好き」。2つ合わせて「これは本です。そいつは私が一番好きなやつなんだけどね」という感じですね。

which / that のある関係代名詞の文は、which / that の前でいったん区切って、which / that を「そいつは」と考えて読むと意味が取りやすい。

前回の「主語になる関係代名詞 that / which」と同じですね。どこが違うのですか?

ウサギ
後半に注目してみよう。
that I like the best の「that」は、I like the best の目的格にあたりますね。

I like the best that
私はそれが一番好き

それに対して前回の「主語になる関係代名詞 that / which」の後半部分
that is popular among young people の「that」は、is popular の主語にあたります。

that is popular among young people
それは若者の間で人気があります

ネコ
??? よくわかりません。

ウサギ
そうですか……まぁ、とりあえずは訳ができれば、それでいいです。ただ、この目的語になる関係代名詞には1つ大切なことがあります。それは次のことです。

目的語になる関係代名詞は省略できる

ネコ
ということは、こうなるんですか。

This is a book that (which) I like the best.
= This is a book I like the best.

ウサギ
はい、なりますよ。ちなみに、This is a book I like the best. と関係代名詞を使わないやつのことを「接触節」と言います。その他に何か気になることはない?

ネコ
上の例文は「人」以外だったから that (which) を使ったんですよね。「人」だったらどうなるのですか?

ウサギ
実は whom という人を先行詞にとる目的格をあらわす関係代名詞があります。ですが、whom の代わりに who を使う人が多かったり、目的格の関係代名詞は省略できたりするので、whom は話し言葉ではあまり使われないそうです。

そういうこともあって、whom は中学校では習いません。

ネコ
人が先行詞の場合は、関係代名詞は使わずに、接触節であらわしたらいいんですね。

This is a boy you helped yesterday.
こちらは昨日あなたが助けた少年です。

コメント

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