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否定の節の代用をする not の使い方

否定語の代用 高校レベル英語の解説

ネコ
I hope not. という英文があったのですが、それって文法として間違ってるんじゃないですか? I don’t hope. ならまだわかるんですけれど。

ウサギ
いいえ、それは否定語含む従属節の代用を、not でしているんです。否定語を含む従属節の代用を not で行い、肯定の従属節の代用は so でします。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。

具体的には、こういうことです。

Will it rain tomorrow?
明日、雨降るかなぁ

この質問に対しての、答えがこうです。

I hope not.
= I hope it will not rain tomorrow.
降らないといいね。

ネコ
not は「it will not rain tomorrow」の代用なんですね。

ウサギ
そうです。ちなみに肯定文の場合は、こうなります。

I think so.
= I think it will rain tomorrow.
降るとおもうよ。

ネコ
なるほど、そういうことね。

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この記事を書いた人
nekoeigo

鼻が乾いているネコです。中学生・高校生の英語を指導しています。そこで気づいたことや、みんながよくするミスをを踏まえて記事を書いています。英語参考書の出版経験あり。X や Facebook では、「お気楽英語」の更新情報をつぶやいたり、なんかそれらしいことをつぶやいたりしています。

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高校レベル英語の解説

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