not ~ both と not ~ either の違いとその考え方

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ウサギ
「全部~でない」という否定文を、「全体否定」と言って、それに対して「全部~とは限らない」という否定文を、「部分否定」と言います。

ネコ
部分否定の not ~ both と 全体否定の not ~ either の違いがよくわからないので、教えてください。

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部分否定 not ~ both の表し方

ウサギ
部分否定の作り方は、全体をあらわす語の前に否定語がきて、次のようになります。

not ~ both 「両方とも~とは限らない」(部分否定)

I do not like both of them.
私はそれらの両方とも好きというわけではない。

ネコ
これは「両方とも好き」「片方だけ好き」「両方とも好きではない」の3パターンあって、そのうち「両方好き」が否定されていると考えたら良いんですね。

ウサギ
はい、そうです。否定しているのは「both / 両方」です。あとは「否定語 → 全部をあらわす語」の順番になっている、ことがポイントですね。

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全体否定 not ~ either の表し方

ウサギ
「両方とも~ではない」と全体否定をあらわすときは、こうなります。

not ~ either 「両方とも~ではない」(全体否定)

I do not like either of them.
私はそれらの両方とも好きではない。

ネコ
これはどう考えたらいいんだろう? either は「どちらか一方」の意味ですよね。「どちらか一方を好きではない」なら、「もう一方は好き」ってことになるんじゃないの?

ウサギ
これは数学で考えたほうがいいかもしれませんね。1~10の数の中で「3の倍数」あるいは「5の倍数」のどちらか一方になるのは何がありますか。

ネコ
3の倍数は「3・6・9」、5の倍数は「5・10」だから、「3・5・6・9・10」です。

ウサギ
じゃ、そうではないのは?

ネコ
「1・2・4・7・8」です。

ウサギ
同じように考えるとこうなります。

「Aが好き」もしくは「Bが好き」→否定→「AもBも好きではない」

ネコ
うーん、なんかうまく言いくるめられたような気がするけれど、英語を話す人たちは実際にそういう発想をしているんですよね。

コメント

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