・see A ~ing(過去分詞)「Aが~している(される)のが見える」
・hear A ~ing(過去分詞)「Aが~している(される)のが聞こえる」
・feel A ~ing(過去分詞)「Aが~している(される)のが感じられる」
・find A ~ing(過去分詞)「Aが~している(される)のを見つける」
・keep A ~ing(過去分詞)「Aが~している(される)のを保つ」
・leave A ~ing(過去分詞)「Aが~している(される)のを放っておく」
上記の動詞はAの部分が分詞の意味上の主語になるよ。つまり「Aが~ (現在分詞の内容を) している」。「Aが~ (過去分詞の内容を) される」という意味になるね。
I’m sorry I have kept you waiting so long.
長いことお待たせしてすみませんでした.
長いことお待たせしてすみませんでした.
この英文では、待っているのは「あなた」ってことですね。
テストでは、現在分詞を使うのか過去分詞を使うのかという、選択問題が良く出題されるよ。
問題I’ve never heard English ( ) so quickly.
1. speak / 2. speaking / 3.spoken / 4. to speak
1. speak / 2. speaking / 3.spoken / 4. to speak
まず hear は知覚動詞だから「4. to speak」は違うね。「2. speaking」だと「英語」が「話している」ことになるから、ダメですよね。ということは「英語」が「話される」という「3. spoken」が正解かな? 「1. speak」だったとしても「英語」が「話す」になっちゃうもんね。
はい、正解です。ちなみにAに入るのが「人」だと現在分詞、「物」だと過去分詞になる可能性が高いよ。分からなくなっちゃったら、それを手がかりに解答を選択するのも手かもしれないね。
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