関係詞の省略・隔たり・二重限定を例文で確認しよう

関係詞の注意すべき用法高校レベル英語の解説

ネコ
そういえば、関係詞って省略できるのですか?

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関係詞の省略

ウサギ
省略できるパターンはいくつかあります。次のときの関係詞は、省略できますね。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。

省略できる関係代名詞のパターン

・目的格の関係代名詞
・関係代名詞が節の中で、be動詞の補語になるとき
・関係詞の後ろに、there is(are) ~ があるとき
・There is (are) ~で始まる文のとき

関係代名詞の省略

This is the book (that) I bought yesterday.
これは私が昨日買った本です。
She is not a beautiful woman (who) she used to be.
彼女は以前のような美しい女性ではない。
There is a book on the desk (which) looks old.
古そうに見える本が机に上にあります。

ネコ
目的格の省略は知っていますが、それ以外は知りませんでした。

ウサギ
その辺は応用編です。目的格の省略が分かっていれば、まずはOKです。

先行詞と関係代名詞が離れるパターン

ウサギ
述部が割り込んだり、形容詞句・副詞句が割り込んだりすることで、先行詞と関係詞が離れることがあります。

We saw a man walking down the street who we had robbed the bank.
私は銀行強盗をした男が、通りを歩いているのを見た。

ネコ
ちょっとわかりづらいですが、who を「そいつは」と考えていけば、だいたいの意味は取れますね。

関係詞代名詞の二重限定

ネコ
あと、ひとつの英文に関係代名詞が、2つあったんですよ。あれにはびっくりしたなぁ。

ウサギ
それは、関係代名詞の二重限定ですね。1つの先行詞に限定用法の関係詞節が2つ続く場合があるんです。2つ目の関係詞は (目的格であっても) 省略できないことに注意すればいいですね。

America is the country that I’ve visited that I like the best.
アメリカは私が訪れた国で、一番好きな国です。

ネコ
一つ目の that は先行詞にくっついているから、省略しても大丈夫だけど、二つ目の that は先行詞と離れているので、省略しちゃうと、わけがわからなくなるもんね。そりゃ、省略しちゃダメだよね。

挿入

ネコ
関係詞節の中に他の節が含まれることってあるのですか?

ウサギ
関係代名詞の直後に、I think (thought) などが挿入されることがあります。

The girl who I thought was a singer proved to be a different person.
歌手だと私が思ったその少女は違う人だとわかった。

ネコ
who を I thought の目的語と考えちゃうと、意味が分からなくなりますね。

ウサギ
I think (thought) を無視して考えるといいですね。すると「who was a singer」が関係詞節になるので、そこを (   ) で囲うと、文の構造がわかりやすくなりますよ。

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