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命令文には3種類あって「普通の命令文」「丁寧な命令文 (Please ~.)」「勧誘の命令文 (Let’s ~.)」があります。
Study English hard.
一生懸命英語を勉強しなさい。(ふつうの命令文)
Please help me.
私を手伝ってください。(丁寧な命令文)
Let’s play tennis.
テニスをしましょう。(勧誘の命令文)
一生懸命英語を勉強しなさい。(ふつうの命令文)
Please help me.
私を手伝ってください。(丁寧な命令文)
Let’s play tennis.
テニスをしましょう。(勧誘の命令文)
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中学校で習いました。この辺は大丈夫です。
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ところで「タロー スタディ イングリッシュ」という文を聞いてどう思いますか?
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Taro study English. ってこと? そうなら三単現の s がないから文法的に間違っているんじゃないですか。
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実はこういう英文だったのです。
Taro, study English.
タロー、英語を勉強しなさい
タロー、英語を勉強しなさい
これなら文法的に間違いはないですね。
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ひっかけ問題じゃないですかぁ。まぁ、会話ではコンマの存在は分からないから、口調や話の流れから判断しなくてはいけないですね。
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命令文についてはそのほかに注意しなくてはいけないのは、命令文の文頭に Do をつけて意味を強めることもできることですね。
Do clean your room.
部屋を掃除しなさい。
部屋を掃除しなさい。
そのほか Let で始まる命令文もあります。
Let him go there.
彼をそこへ行かせなさい。
彼をそこへ行かせなさい。
これは Let の後ろに目的語が来て、その後ろに動詞の原形がきます。You let him go there. という使役動詞の文が、そのまま命令文になったと考えるといいですよ。
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Let’s という言葉も、もともとは Let us の短縮形だったんですよね。



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