2つの物事を比べてその性質、もしくは状態が等しいことをあらわすとき、原級を使います。基本は「原級を使った比較の作り方」を確認しておきましょう。
原級を使った比較の作り方と比較級との書きかえ問題
2つのものを比べて「~は…とおなじくらい」というとき、英語でどういうのでしょうか。また原級を使った比較の文が否定文になった時は、どのような意味になるのでしょうか。今回は、原級を使った文の作り方と、原級と比較級の書きかえ方についても解説します。
2つの物事が等しくない場合は、どうしたらいいのですか?
2つの物事が等しくない場合は、否定文にします。
A … not as (so)+原級+as B / A は B ほど~ではない
He is not as tall as his brother.
彼は兄ほど背が高くない。
彼は兄ほど背が高くない。
最初の as の代わりに so を使うこともあります。
「~倍」って言いたいときは?
倍数表現は倍数をあらわす言葉を as の前につけて表します。倍数をあらわす言葉は以下のとおりです。
2倍 / twice、3倍以上 / ~ times、半分 / half
He has twice as many books as I.
彼は私の2倍の本を持っています。
彼は私の2倍の本を持っています。
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