A whale is no more a fish than a horse is (a fish).
鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じ。
鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じ。
「鯨が魚なわけないでしょ。馬が魚じゃあるまいし」というニュアンスだそうです。B と D が同じ単語の場合は D を省略します。
「鯨の公式」と呼ばれるやつですね。なにをどう考えたらそうなるのかが、さっぱり分かんないや。
ではまず than という単語からですが、これは「後ろにくるものが基準です」という意味の単語です。そして no という単語は「後ろにくる単語が ±0 です」という意味の単語です。
は、はい。
まず、than 以下の部分、つまり「a house is a fish / 馬は魚だ」が基準になります。そして「A whale is more a fish / 鯨はもっと魚です」の more の前に no があるのだから、「鯨は (基準と) 同じくらいの魚です」となります。
A whale is no more a fish than a horse is (a fish).
鯨は馬が魚であるレベルの魚でしかない。
鯨は馬が魚であるレベルの魚でしかない。
鯨も馬も魚ってことですか???
そうじゃなくて、「馬が魚なら、鯨は魚です」となるんです。でも馬が魚なわけないですよね。そこから「馬が魚じゃないんだから、鯨が魚なわけないよ」となるわけです。
コメントをどうぞ