比較級ってどういうときに使うんでしたっけ?
2つのものを比べてどちらかが一方より程度が高いことをあらわすときに、比較級を使いますね。基本は「比較級の文の作り方」を参考にしましょう。比較級を強める語句や比較級を弱める語句は、比較級の前に置きましょう。
比較級の文の作り方と長い語の比較級
2つのものを比べて「~は…よりも」というとき、英語でどういうのでしょうか。また否定文になったとき、比較級の文はどのような意味になるのでしょうか。比較級を使った文の作り方と、その否定文、また比較的長い語の比較級についても解説します。
比較級を強める語句とか、比較級を弱める語句ってどんなのがあったっけ?
こういうものがありますよ。
比較級を強める語句
much / far / even / still / a lot / lots
He is much taller than his brother.
彼は兄よりもずっと背が高い。
彼は兄よりもずっと背が高い。
比較級を弱める語句
a little
He is a little taller than his brother.
彼は兄よりも少し背が高い。
彼は兄よりも少し背が高い。
数量の差をあらわすときは、どうするのですか?
数量の差をあらわすときは、こうなります。
数量の差をあらわす比較
比較級の前に数量を置くか、「by+数量」で表します。
I am three centimeters taller than he.
私は彼よりも3センチ背が高いです。
私は彼よりも3センチ背が高いです。
最後に、注意すべきポイントです。
the+比較級+of the two / 2つのうちで~な方
He is the taller of the two.
彼は二人のうちで背の高い方です。
彼は二人のうちで背の高い方です。
文全体は最上級の形ですが、2つで比べていますので、最上級ではなく、比較級を使うんですね。
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