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比較の規則変化・不規則変化・意味によって変化が変わるもの

比較変化 高校レベル英語の解説

ウサギ
ものを比較するとき、形容詞または副詞の形が変化しますね。変化していない元の形を「原級」と言います。2つの物を比較するときに用いるものを「比較級」と言います。3つ以上の物を比較するときに用いるものを「最上級」と言います。

ネコ
それは知ってるよ。比較の変化は得意ですよ。後ろに -er / -est をつければいいんでしょ?

ウサギ
それは基本中の基本ですよ。比較変化にはいろいろな種類がありますので、それを見ていきましょう。

規則変化

原級に -er / -est をつける
「young → younger / youngest」「big → bigger / biggest」「busy → busier / busiest」

2音節の多く、3音節以上の単語

原級の前に more / most をつける
「beautiful → more beautiful / most beautiful」

不規則変化

原級 意味 比較級 最上級
good
well
よい
上手に
better best
bad
ill
badly
悪い
病気の
ひどく
worse worst
many
much
多くの
多くの
more most
little 少しの less least

意味によって比較級・最上級への変化が変わるもの

原級 意味 比較級 最上級
old 年老いた older oldest
old 年上の elder (限定用法のみ) eldest (限定用法のみ)
late 遅い (時間) later latest (「最新の」と言う意味もあり)
late あとの (順序) latter last
far 遠い farther farthest
far それ以上の further furthest

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