「~に…があります」というとき、英語でどういうのでしょうか。また場所をあらわすとき、英語でどういうのでしょうか。There is (are) ~. を使った文の作り方と、「~に…があります」なのに、There is (are) ~. とならないときについて、解説します。
There is (are) ~. の文
There is ~.の文を習ったんだけど、何のことかさっぱり分からないよ~。
~が…にあります。~が…にいます。という意味をあらわすには、 There is (are)~. の文を使います。
There is (are)~. の文は、不特定のものが、「ある」「いる」ときに使います。
There is a bag on the table.
そのテーブルの上にかばんがあります
そのテーブルの上にかばんがあります
先に何があるのかを言ってから、後で場所を言います。「カバンがあるよ。テーブルの上にね」という感じです。日本語と語順が逆ですが、慣れたら問題ないですね。
場所をあらわす前置詞
場所をあらわす前置詞も一緒に確認しておきましょう。
on the desk
机の上に
in the box
箱の中に
by the door
ドアのそばに
under the table
テーブルの下に
near the park
公園の近くに
机の上に
in the box
箱の中に
by the door
ドアのそばに
under the table
テーブルの下に
near the park
公園の近くに
特定のものが「~にある」という場合
There is ~. は「不特定」のものに使うって言いましたよね。では「特定」のものは、どうすればいいのですか? というより「特定」のものって何ですか?
特定のものというのは my や your といった所有格や、the といった定冠詞がついた名詞です。その場合の言い方はこうなります。
My bag is on the table.
私のかばんは机の上にあります
私のかばんは机の上にあります
ふつうに「~は…にある」の順番で書けばいいんですね。
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