等位接続詞的な働きをする連語があります。語句と語句が関連しあって接続詞の働きをしているので、「相関接続詞」ということもあります。具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。等位接続詞的な働きをする連語について、例文を使いながら解説します。
等位接続詞的な働きをする連語(相関接続詞)
接続詞を含む連語 (イディオム・決まり文句) も、たくさんあるんだよねー。
よくみるのはこんなのですね。これらは相関接続詞といって、語句と語句が関連しあって接続詞の働きをしていますね。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。
between A and B / A と B の間に
Please come here between five and seven.
5時と7時の間に、ここに来てください。
5時と7時の間に、ここに来てください。
both A and B / A も B も両方
I can speak both English and French.
私は英語とフランス語の両方話すことができます。
私は英語とフランス語の両方話すことができます。
either A or B / A か B のどちらか
I study either English or French.
私は英語かフランス語かのどちらかを勉強する。
私は英語かフランス語かのどちらかを勉強する。
not only A but also B / A だけでなく B も
Not only you but also I study English.
あなただけでなく、私も英語を勉強します。
あなただけでなく、私も英語を勉強します。
ここに出てきたやつは、よくテストで見るやつだね。頑張って覚えるよ。
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