AとBがあってその関係が等しくなるとき、その固まりを相関的な等位接続詞といいます。次のAとBは同じ品詞の語句が入ります。どういうものがあるのか、それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。
both A and B / AもBも両方とも
主語のときは複数扱いになります。
Both he and she are students.
彼も彼女も学生です。
彼も彼女も学生です。
either A or B / AかBかどちらか
主語のときは動詞はBに合わせます。
Either you or I am wrong.
あなたか私のどちらかが悪いです。
あなたか私のどちらかが悪いです。
neither A nor B / AもBも~ない
AとBの両方を打ち消します。
He can neither read nor write.
彼は読むことも書くこともできません。
彼は読むことも書くこともできません。
not only A but (also) B = B as well as A / AだけでなくBも
主語のときは、Bに動詞の形を合わせます。
Not only you but also he is in the wrong.
He as well as you is in the wrong.
あなただけでなく、彼も間違っています。
He as well as you is in the wrong.
あなただけでなく、彼も間違っています。
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