「きっと~だ」「~と確信している」は英語でどうやっていうのでしょうか。今回は気持ちをあらわす形容詞の後ろに接続詞の that がくる形として、「sure that ~」「afraid that ~」「glad that ~」「sorry that ~」の形の用法・使い方を解説します。
「I am sure+that節」の文
えっと…「彼は私たちを手伝ってくれると思います」ということですよね。
違います。だいたい「I’m ~」というように「be動詞」があるのだから、think は使えません。正解はこうなります。
sure ?
これは「~と確信している」という表現です。
I’m sure that ~ で「きっと~だと、私は思います」「~ということを私は確信しています」の意味になります。この that は省略されることもあります。
「~ということ」をあらわす that は前にやりましたね。
そうです。それと考え方は同じですね。
「I am+形容詞+that節」の文
「~してうれしいです」だね。なんか聞いたことあるなぁ。
それは「私はあなたに会えてうれしいです」です。全然意味が違います。適当に聞いたことがある英語を言っても正解はしませんよ。
正解はこうです。
これも「that節」になるんですかぁ。「あなたがここに来たということが、私はうれしい」と考えると確かにそうなりますね。
気持ちをあらわす形容詞の後ろに that節がくる形には、こういうものもがあります。
「I’m afraid that ~ / ~ということを恐れる」
「I’m glad that ~ / ~ということがうれしい」
「I’m sorry that ~ / ~ということが残念だ、残念ながら~だ」
I am afraid that it will rain.
雨が降るのではないかと心配です
I’m glad that my team won the game.
チームが試合に勝ってうれしいです
I am sorry that he is not here.
彼がここにいなくて残念です
「I’m sorry that ~」の 「残念ながら~だ」は、面白い訳し方だなぁ。この辺は話の流れで使い分けたらいいですね。
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わかりやすい解説でした。ありがとうございます!