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過去分詞の形容詞的用法の使い方

過去分詞の形容詞的用法 中学レベル英語の解説

「~された…」というとき、英語でどういうのでしょうか。また過去分詞が1語で名詞を修飾するときと、他の語をともなって修飾するときとでは、どういう違いがあるのでしょうか。「~された」の意味で直前の名詞を修飾する過去分詞の用法について解説します。

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過去分詞の形容詞的用法

ネコ
過去分詞は受け身 (受動態) とか現在完了で使いますよね。

ウサギ
過去分詞には「受け身 (受動態)」「現在完了」のほかに、名詞を修飾する形容詞的用法があるというのがあるんですよ。

分詞1語で名詞を修飾するパターン

過去分詞が1語で名詞を修飾する場合、名詞の前に置かれ、「過去分詞 → 名詞」の語順になります。
Look at the broken window.
壊された窓を見ろ

分詞が他の語句を伴って名詞を修飾するパターン

過去分詞が他の語句を伴って名詞を修飾する場合、名詞のあとに置かれ、「名詞 → 過去分詞」の語順になります。
Look at the window broken by Jane.
ジェーンに壊された窓を見ろ。

ネコ
一語で修飾する場合は、語順が日本語と同じなので、分かりやすいです。でも後ろから修飾するパターンは難しいですね。

ウサギ
慣れたらそうでもないんですけれどね。「窓を見ろよ。ジェーンに壊されたやつな」みたいな感じです。

あと過去分詞のところの訳が「~された・~されている」となることに注目してください。

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