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too … to ~ 構文と enough to ~ 構文の作り方と書きかえ問題

重要な不定詞表現 中学レベル英語の解説

「あまりに~なので…できない」や「~できるくらい…」というとき、英語でどういうのでしょうか。「too … to ~ 構文」と「enough to ~ 構文」の2つは、特に書きかえ問題でよく出題されます。「too … to ~ 構文」と「enough to ~ 構文」の2つの構文と、その書きかえ問題について解説します。

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too … to ~ / ~するには … すぎる・あまりに … なので~できない

ネコ
その他にも不定詞には、重要な表現があるんですよね。

ウサギ
ありますよ。「too … to ~ 構文」と「enough to ~ 構文」の2つは、特に書きかえ問題でよく出題されます。

まずは「too … to ~ 構文」から見ていきましょう。

I am too busy to study English.
私はあまりに忙しいので、英語の勉強ができません

too は「~過ぎる」の意味です。だから直訳すれば「英語を勉強するには忙しすぎる」となります。ですが、少し意味が分かりづらいので、「忙しくて勉強ができない」と訳するのがいいです。

ネコ
not がないのに、否定の訳になるのが不思議ですね。あと、書きかえがあるって言っていましたけど、どうなるのですか。

ウサギ
こうなります。

I am so busy that I can’t study English.
私はとても忙しいので、英語の勉強ができません。

「too … to ~」と「so … that S can’t ~」をセットで練習しておくといいですね。

enough to ~ / ~するほど十分に …・~できるくらい …

He is old enough to drive a car.
彼は運転するのに十分な歳をとっている。

ウサギ
enough は後ろから形容詞を修飾しています。語順に注意です。

ネコ
慣れないうちは enough の位置に違和感を感じてしまいますね。これも書き換えがありますか。

ウサギ
こうなります。

He is so old that he can drive a car.
彼は歳をとっているので、車の運転ができる

「enough to ~」と「so … that S can ~」をセットで練習しておくといいですね。

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