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未来の助動詞 will の用法と be going to の文

未来の助動詞 will 中学レベル英語の解説

「~するつもりです」や「~するでしょう」と未来のこというとき、英語でどういうのでしょうか。また否定文にするときに、注意すべきポイントがあります。助動詞の will を使った文の作り方と be going to との関係について解説します。

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will の用法

ネコ
助動詞の will って未来形に使うんですよね。

ウサギ
未来形っていうと少し語弊があるというかなんというか、その辺はややこしいので、また後日やりましょう。とりあえず will の用法はこうなります。

will には「~でしょう」という、単に未来の予想をあらわす用法と、「~するつもりだ」という、主語の意志をあらわす用法があります。
I play tennis.
私はテニスをします。

I will play tennis tomorrow.
私は明日テニスをするつもりです。

will の否定文

I will not (won’t) play tennis tomorrow.
私は明日テニスをしないつもりです。

※ will not の短縮形は won’t です。willn’t は間違いになります。

will の疑問文

Will you play tennis tomorrow?
あなたは明日テニスをするつもりですか。
Yes, I will. / No, I will not (won’t).
はい、するつもりです / いいえ、しないつもりです

ネコ
否定文のとき後ろに not がついたり、疑問文のとき主語の前に持ってきたりと、助動詞の用法は be 動詞と同じですね。

be going to ~ の文

ウサギ
あと、「will = be going to」という書きかえのパターンにも注目。

I am going to play tennis tomorrow.
私は明日テニスをするでしょう。

be going to には「ほぼ確実に行なわれる」事柄について用いられ、will は主語の主観が入っているという特徴がありますが……

ネコ
???

ウサギ
よくわからなければ、中学校の間は「will = be going to」と、覚えておいて問題はないんじゃないかな。

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