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could の用法 – can の過去形、依頼するとき、仮定法で使う could の用法

中学レベル英語の解説

could にはどのような用法があるのでしょうか。今回は「~することができませんでした」で使う could、「~していただけませんか」で使う could、仮定法で使う could について解説します。

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「~することができませんでした」の could not

問題

次の日本語に合うように、(  )に適当な語を書きなさい
I (  ) not sleep well last night.
私は昨夜よく眠ることができませんでした。

ネコ
「~できない」ですよね。

I can not sleep well last night.

ウサギ
違います。この文は last night があるし、「~できませんでした」となっていますので、過去の文ですよね。だからこうなります。

I could not sleep well last night.
私は昨夜よく眠ることができませんでした。

「~することができなかった」は could not を使います。could は can の過去形です。

ネコ
「よく眠ることができました」だったらどうなるの?

ウサギ
その場合は be able to ~ を使う方がいいです。あとで出てきますが、could を使うと仮定法の用法と紛らわしくなるようですね。

I was able to sleep well last night.
私は昨夜よく眠れました。

また could と was able to は、「能力」なのか「達成したこと」なのかで使い分けたり、感覚をあらわす動詞のときは、肯定文でも could を使ったりします。しっかり理解したい人は、その辺も確認しておくといいですね。

「~していただけませんか」の could

問題

次の日本語に合うように、(  )に適当な語を書きなさい
(  ) you tell me the way to the station?
駅への道を教えていただけませんか。

ネコ
「いただけませんか」ですか。

Give you tell me the way to the station?

ウサギ
違います。もしかして、「いただけませんか」を「~をください」と考えたの? 「~していただけませんか」と依頼するときは、こう言います。

Could you tell me the way to the station?
駅への道を教えていただけませんか。

依頼をあらわして「~していただけませんか」と言うとき Could you ~? を使います。Could you ~? は Can you ~? よりも丁寧な表現です。

仮定法過去で使う could

問題

次の日本語に合うように、(  )に適当な語を書きなさい
If I were a bird, I (  ) fly high in the sky.
もし私が鳥なら、空高く飛べるのになぁ。

ネコ
「~できる」ですね。

If I were a bird, I can fly high in the sky.

ウサギ
違います。If節が過去形になっているのに注目しましょう。これは仮定法の文です。

If I were a bird, I could fly high in the sky.
もし私が鳥なら、空高く飛べるのになぁ。

仮定法の文で「~できるのになぁ」というときは、could を使います。

ネコ
仮定法だったらなんで、「~できる」で can じゃなくて could を使うのですか。

ウサギ
「~できるのになぁ」と言うとき、目線が遠い感じがするでしょ。それが遠い過去を思い出しているときの「あんなことがあったよなぁ」という感覚と似ていますよね。

そんな感覚で仮定法の主節では、would / could / should / might といった助動詞の過去形を使うそうです。

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