第三文型で for を取る動詞、to を取る動詞の見分け方

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

for を使う

問題ほぼ同じ意味の文になるように適する語を書きなさい。
I bought him a book.
I bought (   ) (   ) (   ).

ネコ
I bought a book to him.

ウサギ
残念。 間違いです。正解はこうです。

I bought a CD for him.

「物 → 人」の順番になるとき「人」の前につくのは「to」だけじゃなく、実は「for」ということもあるんです。この場合は「彼のために」買ったので「for」を使います。

ネコ
ふーん。

ウサギ
では、次の問題。

スポンサーリンク

to を使う

問題妹はわたしの誕生日にその本をくれました。
My sister (me / to / gave / the book / for) my birthday.

ネコ
My sister gave the book for me to my birthday. かなぁ

ウサギ
これは「~にあげる」だから「to」を使うんです。なので正解はこうなります。

My sister gave the book to me to my birthday.

for と to が逆になってしまったね。どういうときに to を使って、どういうときに for を使うのかを、もう一度きっちりと確認しておきましょう。

to を使うか、for を使うか

1. I went to Tokyo. / 私は東京に行った。
2. I left for Tokyo. / 私は東京に向かって出発した。

それぞれの文の動詞の意味を考えてみましょう。「1」は「went」が使われています。つまり「行った」のだから「私」は東京にはすでに到着しています。

それに対し「2」は「left」が使われています。つまり「出発した」のだから「私」は東京にはまだ到着していません。

to と for の使い分けは、使われている動詞に関係し、その動詞の動かす物(人)が目的地に到着しているなら to を使い、その動詞の動かす物(人)が目的地に到着していないなら for を使います。

それを踏まえて、今回の問題に出てきた英文です。

3. I bought a book for him. / 私は彼に本を買った。
4. I gave a book to him. / 私は彼に本をあげた。

それぞれの文の動詞の意味から考えてみると「3」は「bought」が使われています。つまり「買った」だから本はまだ彼のところに到着していません。よって「方向」をあらわす for が使われます。

それに対し「4」は「gave」が使われています。つまり「あげた」だから本は彼のところに到着しています。よって「到着点」をあらわす to が使われます。

ネコ
ハッ。寝てしまってました。

ウサギ
話が長すぎましたね。端的に言うと to と for は、動詞によって使い分けます。

第3文型のとき、for をとる動詞

buy / 買う、choose / 選ぶ、find / 見つける、get / 手に入れる、leave / 残す、make / つくる、order / 注文する、sing / 歌う など

第3文型のとき、to をとる動詞

bring / 持ってくる、hand / 手渡す、give / 与える、lend / 貸す、pass / 渡す、pay / 支払う、sell / 売る、send / 送る、show / 示す、teach / 教える、tell / 言う、write / 書く など

ネコ
覚えられないですよ

ウサギ
じゃあ、中学2年生の今の段階では make と buy が for をとって、その他の動詞は to をとると覚えておきましょう。(中学の参考書に、こんな風に書いてあるのだが、本当にそれでいいのだろうか)

コメント

タイトルとURLをコピーしました