助動詞 would はいろいろな使い方があるよね。わからないよ~。
そうですね。would は will の過去形で、時制の一致に用いられるほか、その他いろいろな意味に用いられるね。
Would you~? の形で「~していただけませんか」と丁寧な依頼をあらわす
Would you speak more slowly?
もう少しゆっくりお話していただけませんか?
もう少しゆっくりお話していただけませんか?
Can you ~? も、誰かにお願いする表現ですよね。
そうですね。Would you ~? はそれよりも丁寧な表現になります。
Can you help me?
手伝うことできる?
Would you help me?
手伝っていただけませんか
手伝うことできる?
Would you help me?
手伝っていただけませんか
なるほど、そう考えると、ニュアンスが全然違うね。
would like to ~? で「~したい」の意味をあらわす
would like to という表現もあります。
I would like to see you.
私はあなたにお会いしたいのですが。
私はあなたにお会いしたいのですが。
食事の時の表現でも would を使いますよね。これも似たような感じですね。
Would you like some more?
もっといかがですか?
もっといかがですか?
そうですね。Do you want some more? の、丁寧バージョンだと考えると理解しやすいですね。
そのほかにはこういうものがあります。
時制の一致
I thought that he would come back.
私は彼が戻ってくると思いました。
私は彼が戻ってくると思いました。
「~したものだ」と過去の習慣をあらわす
I would often read at this desk.
私はこの机でよく読書をしたものだ。
私はこの机でよく読書をしたものだ。
would not で「どうしても~しようとしなかった」と過去の強い拒絶をあらわす
He would not laugh at my jokes.
彼は私の冗談に笑おうとしなかった。
彼は私の冗談に笑おうとしなかった。
後半のやつらは難しくてわかりませんでした。
中学校の間は、まず「~していただけませんか」の Would you ~? と、「~したい」の would like to を自分のものにしておけばいいんじゃないでしょうか。
コメント