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仮定法過去完了の作り方と形

仮定法過去完了 高校レベル英語の解説

ウサギ
過去において起こらなかったことを仮定するとき、仮定法過去完了を使います。仮定法過去と同じく、if で始まる「もし~」の節を「条件節」と言い、「~だったろうに」の節を「帰結節」と言います。

条件節の動詞は過去形完了形を使います。帰結節の動詞は以下の形になります。

仮定法過去完了の帰結節の形

would+have+動詞の原形 / ~しただろうに
should+have+動詞の原形 / ~しただろうに
could+have+動詞の原形 / ~できたのに
might+have+動詞の原形 / ~したかもしれないのに
If I had studied English harder, I would have passed the test.
もっと熱心に英語を勉強していたら、そのテストに受かっていたのになぁ。

ネコ
過去の事実に反する仮定は、過去の前の時制である「過去完了形」を使うんですね。

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この記事を書いた人
nekoeigo

鼻が乾いているネコです。中学生・高校生の英語を指導しています。そこで気づいたことや、みんながよくするミスをを踏まえて記事を書いています。英語参考書の出版経験あり。X や Facebook では、「お気楽英語」の更新情報をつぶやいたり、なんかそれらしいことをつぶやいたりしています。

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高校レベル英語の解説

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