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願望をあらわす仮定法

願望をあらわす仮定法 高校レベル英語の解説

ウサギ
現在において実現しづらい願望をあらわすには、こういう言い方があります。例文を使って確認していきましょう。

S wish S’+仮定法過去 / (今)~であればいいのに

I wish I were handsome.
ハンサムであればいいのになぁ。

ネコ
現在において実現しづらい願望ということは、過去や未来もあるんですよね。

ウサギ
そうですね。過去において実現しなかった願望をあらわすには、こういう言い方があります。

S wish S’+仮定法過去完了 / (あのとき)~であったらよかったのに

I wish I had been handsome.
ハンサムであったならよかったのになぁ。

これから先の実現しづらいと思われる願望をあらわすには、こういう言い方があります。

S wish S’+would+動詞の原形 / (この先)~してくれたらいいのに

I wish I would be handsome.
ハンサムになれればいいのになぁ。

ネコ
従属節の考え方は、普通の「仮定法過去」「仮定法過去完了」「仮定法未来」と同じですね。

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この記事を書いた人
nekoeigo

鼻が乾いているネコです。中学生・高校生の英語を指導しています。そこで気づいたことや、みんながよくするミスをを踏まえて記事を書いています。英語参考書の出版経験あり。X や Facebook では、「お気楽英語」の更新情報をつぶやいたり、なんかそれらしいことをつぶやいたりしています。

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高校レベル英語の解説

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