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二重目的語をとらない動詞

高校レベル英語の解説

二重目的語を取らない動詞

・explain B to A 「AにBを説明する」
・introduce B to A 「AにBを紹介する」
・propose B to A 「AにBを提案する」
・suggest B to A 「AにBを提案する」
・inform A of B 「AにBを知らせる」
・convince A of B 「AにBを納得させる」
・persuade A of B 「AにBを確信させる」
・remind A of B 「AにBを思い出させる」

ウサギ
「AにBを…」という表現は He told us his adventures. のように、「動詞+目的語目的語」と二重目的語をとることが多いんだけど、上記の動詞はそうできないものだから、注意が必要ですね。

ネコ
ふーん・・・あれ? 前半と後半で系統が違うんじゃないですか? AとBの順序が逆だし、使われている前置詞も違いますね。

ウサギ
そうなんです、よく気づいたね。実は前半は「二重目的語」も「目的語+that節」もとらない動詞なんだけど、後半については、「目的語that節」はとることができる動詞なんですよ。

She informed her parents that she had arrived safely.
彼女は両親に無事到着したことを知らせた

ネコ
ふむ……整理して覚える必要がありそうですね。

ウサギ
二重目的語を取る動詞も確認しておきましょう。

二重目的語をとる動詞
二重目的語をとる動詞 ・cost A B 「AにB(時間・費用など)がかかる」 ・envy A B 「AのBをうらやむ」 ・save A B 「AのB (金銭・時間・労力など) を省く」 二重目的語をとる動詞なんていうのは星の数ほどあるんだ...

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