受け身の文は「~される」と訳すのが基本です。ですが、「~します」と訳す方が、日本語として自然な場合もあります。受け身の文なのに、どのような時に「~します」と訳せばよいのでしょうか。「~される」と「~します」のどちらで訳せばよいか、受け身の文の訳し方について解説します。
受け身の文の訳し方
受け身(受動態)は「be動詞+過去分詞」の形で、日本語で「~される」という意味になります。「be動詞+過去分詞」の部分より前が主語になるので、その部分を「~は」とすると日本語訳がやりやすくなります。
問題次の英文を日本語に訳しましょう。。
This letter was written by her.
This letter was written by her.
ううーん、『この手紙は彼女によってかかれました』ですね
大正解! 調子いいねぇ。
受け身でも「~します」と訳すパターン
問題次の英文を訳しましょう。
This store is opened at ten thirty.
This store is opened at ten thirty.
『この店は十時半に開けられます』
ちょっとぎこちないかなぁ。
受け身の文であっても「~されます」ではなくて、普通の文と同じように「~します」と訳した方が自然なこともあるよ。
『この店は10時半にあけます』…なんか変だなぁ。
お店が何かを開けたら怖いよね。
『この店は10時半にあきます』ですね。
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