平叙文とは事実をありのままに述べる文のことです。文末はピリオドで終わり、下げて (下降調で) 読みます。
平叙文は2種類に分けられます。「~です」「~する」という意味の文章を「肯定文」といって、「~でない」「~しない」という意味の文章を「否定文」といいます。
つまり「文」の中に「平叙文」と「疑問文」があるんですね。そして「平叙文」の中に「肯定文」と「否定文」があるんですね。
次の2つの否定文の作り方を区別して、理解しておきましょう。
否定文の作り方
・be動詞の否定文の作り方 → be動詞の後ろに not をつける。
・一般動詞の文の否定文の作り方 → 主語と動詞の間に don’t / doesn’t / didn’t をつける。
否定文を作るとき、短縮形を使うでしょ。そのときミスすることがあるんだよなぁ。
それでは否定文を作るときの短縮形で、よくある間違いを見ていきましょう。
短縮形のよくある間違い・注意点
I am not 「◯」 → I’m not 「◯」 → I amn’t 「×」
cannot 「◯」 → can’t 「◯」 → can not 「×」
may not 「◯」 → mayn’t 「×」
will not 「◯」 → won’t 「◯」 → willn’t 「×」
shall not 「◯」 → shan’t 「◯」 → shalln’t 「×」
よくわからなければ、ふつうに助動詞と not を分けて書けばいいんじゃないの? あ、でもそうすると、can の否定形でミスしてしまうのか。困ったもんですね。
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