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数と量で使い分ける語 many / much / few / little の使い分け

数と量で使い分ける語 中学レベル英語の解説

漠然とした数や量をあらわす語には「many / much / few / little」があります。「many / much / few / little」はそれぞれどのような意味があるのでしょうか。そしてそれらはどのようにして、使い分ければよいのでしょうか。「many / much / few / little」の使い分け方を解説します。

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漠然とした数や量をあらわす語

ネコ
「たくさんの」という言い方がたくさんあるよね。どうやって使い分けるのですか?

ウサギ
漠然とした数や量をあらわす語には次のようなものがあります。

数をあらわす形容詞は、数えられる名詞につきます。量をあらわす形容詞は、数えられない名詞につきます。
意味 数をあらわす 量をあらわす
たくさんの many much
いくらかの some (any) some (any)
少しはある a few a little
少ししかない few little

「たくさんの~」をあらわす単語の使い分け

ネコ
「たくさんの」には a lot of ~ / lots of ~ という言い方もあるよね。これはどうなるのですか?

ウサギ
a lot of ~ / lots of ~ は、数えられない名詞、数えられる名詞の、両方に用いることができるよ。lots of ~ の方がより口語的ですね。

また、肯定文では a lot of を使って、疑問文・否定文では many / much を使うことが多いそうです。意識できるなら、そういうところにも気をつけられたらいいですね。

まぁ、分からなければ、問題を見て、( )の数で使い分けたらいいんじゃないでしょうか。

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この記事を書いた人
nekoeigo

鼻が乾いているネコです。中学生・高校生の英語を指導しています。そこで気づいたことや、みんながよくするミスをを踏まえて記事を書いています。英語参考書の出版経験あり。X や Facebook では、「お気楽英語」の更新情報をつぶやいたり、なんかそれらしいことをつぶやいたりしています。

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中学レベル英語の解説

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