定期テストで「過去問をやっても意味がない」という理論は正しいのか?

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定期テストで「同じ問題は出ないから、過去問はしても意味がない」と言う人がいます。この理論は正しいのでしょうか? 考えてみましょう。

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同じ問題は出ている。

まず、過去問と同じ問題は出題されています。センター試験でも2010年度より『過去問題の再利用』が解禁されました。センター試験は良問ぞろいなので、使いまわさないともったいないですよね。定期テストも同じようなものです。

定期テストでも、特に副教科では、過去問そのままの出題が結構あります。科目の特性上、応用問題や、思考力を問う問題などを作るのは難しいですからね。どうしても知識を問う問題が出題されます。すると問題が似通ってきます。

知識を問う問題といえば、社会もそうですね。中学レベルでいえば、「民本主義」とくれば「吉野作造」、「吉野作造」とくれば「民本主義」このどちらかしかありません。過去問を一回解けば、どちらかのパターンで出題されています。

学習指導要綱と言うものがありまして、教科等の目標や大まかな教育内容が、文部科学省により定められています。定期テストもそれに沿って出題されますので、似たような問題になるのは当たり前です。

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ワークから出題されるから、過去問はやらなくていい

「学校の先生がワークから出題する、って言ったから、過去問はやらなくていい」という人もいます。なるほど一理あります。確かに学校の先生がそう言ったなら、ワークから出題されるのでしょう。

ですが、よく考えてください。定期テストがワークから出題されるということは、過去問にある問題もまたワークから出題されたものです。ということは過去問をすることは、間接的にワークの問題を解いているのと同じことです。

ワークをするのはいいんですよ。課題になっていて、どうせ提出しなくてはいけないのですから。ただ、そのあとに過去問をすることで、もう一度ワークの内容を復習することができるのです。そう考えるとやる価値はありますよね。

今やってもボロボロになるから、今はやらない

「今やってもボロボロになるから、今はやらない」という人もいます。そう言っているうちに、最後までやらないのです。完璧にしてから過去問やろうとしたら、そりゃいつまでたってもできません。

そもそも過去問は何のためにするのでしょうか? 自分の弱点を見つけるためですよね。

ですので、学校の提出物をやり終わったら、過去問に取り組んでもらいたいのです。それでボロボロになるなら、反省すべきは提出物の取り組み方です。答えを丸写ししていませんか? あるいは学校の授業を真剣に聞いていなかったことを反省しましょう。

そのうえでボロボロだったなら、それは仕方ありません。逆に弱点がたくさん見つかってよかったと考えて、しっかり挽回しましょう。学びがあるというのは、素晴らしいことです。成長できるチャンスです。

「テスト前日に、最終チェックで過去問をやります」という人もいます。間違いが少しなら、それでいいですが、ボロボロだったらどうするのですか? 修正する時間がありませんよ。過去問をするのは、課題が終わったらすぐです。

まとめ

そもそも定期テストの過去問を、配ることの是非があります。過去問をもらった人ともらっていない人とで不公平があるのではないか、という話です。これについては書き出すときりがないので、別の機会に譲ります。

ですが、そういう話がある時点で結論は出たも同然です。つまり過去問をもらったのなら、やるべきです。本番と同じ気持ちで取り組んで、間違えた問題はやり直す。わからない問題は質問をして、確認しておくことです。

定期テストに出題される問題は、身につけてもらいたいと学校の先生が考えている問題です。つまり重要な問題なのです。しっかりできるようにしておくに、越したことはありません。

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