受験やテストで緊張しない方法

おすすめ勉強方法

テストで緊張して自分の実力が発揮できなかった。そういう経験ありませんか。模試の問題を家に帰ってからあらめて解いてみると、あれほどわからなかった問題がスラスラと解ける。だれしもそういう経験があるかと思います。

ではどうすれば、普段の実力を本番で発揮できるのでしょうか。本番で緊張しない方法はあるのでしょうか。その辺を考えてみたいと思います。

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何故緊張するのか

これを失敗するとまずい、と考えるから緊張します。どっちでもいい、という考えなら緊張はしません。

例えば体操で使う平均台。あれの上を歩けるかと言うと、ほとんどの人は歩けますよね。多少はふらふらするかもしれませんが、特に問題なく最後まで進めるかと思います。

ですが同じ幅で、地上10メートルだったらどうでしょうか。これは膝ががくがくしてまともに進むことはできないはずです。命がかかると、途端に緊張感が増します。

また、絶対に成功する、あるいは絶対に失敗するという確信があれば、緊張はしません。

例えば箱の中にボールが2つ入っています。「赤のボールを引けば百万円をあげる。でも青のボールだと何もあげないよ」と言われたとします。引くほうとしては、2分の1で百万円ですからドキドキです。でも実は箱の中身は2つとも青のボールなのです。ですから、引かれるほうとしては、何もドキドキしません。

この2つの例から、テストにおいて緊張しない方法を考えてみましょう。まずテストに失敗しても命は取られません。お母さんに怒られるかもしれませんが、地上10メートルの平均台から落ちるよりはましですよね。

そしてやはり事前準備です。勉強をしっかりして、分からないところをすべてできるようしてしまえば、自信をもってテストに臨むことができます。

緊張を楽しむ

長嶋茂雄はチャンスに強かったそうです。そしてある人が「長嶋さんは緊張しないんですか」と質問しました。長嶋茂雄は、当然緊張はすると答えました。そしてこう言ったのです。

プレッシャーは誰にもありますよ。だけどそのプレッシャーを楽しいと思った時、その人間は本物になれます

このプレッシャーを楽しむという感覚について、20年間無敗の雀鬼桜井章一さんは「無敵の勝負論」でこう言っています。

真剣さに捕らわれすぎればそこには緊張感が生まれてしまう。真剣さの中に遊び感覚を持っていれば、緊張感に負けない。・・・普段の実力以上の力を出すためには、緊張感を緊迫感に変えていくのである。

また「運に選ばれる人、選ばれない人」でこう言っています。

しかし、緊張はマイナスということではないのです。というのも緊迫感は緊張の中からしか生まれてこないものだからです。何事にも甘かったり、ヌルい人は、緊迫感などには到底及ばず緊張すらありません。

確かにそうですね。受験が終わって、「どう? 緊張した?」とたずねると、「全然緊張しませんでした」と答える子がいます。それを聞くと逆に心配になります。

モーションはエモーションを生む

緊張すると体が震えます。これはよく知られた生理現象です。

女の子
女の子

震えているね。あんた緊張してるのかい。

男の子
男の子

こ、これは武者震いだ。

こういう展開、マンガでよくありますよね。この場合、強がっているだけで、内心はめちゃめちゃ緊張しています。

ところで「モーションはエモーションを生む」という言葉をきいたことがあるでしょうか。行動は感情を動かすということです。

例えばこういう経験ありませんか。最初は勉強のやる気があまりなかったけれど、問題を解いているうちにエンジンがかかってきた。これはその例の一つです。また楽しいと笑顔になりますよね。実は逆に笑顔でいると楽しくもなるのです。

ではこの緊張に関しても、「モーションはエモーションを生む」を利用してみましょう。

緊張すると心臓がバクバクしますよね。それをまずは抑えましょう。つまりゆっくり息を吸って、ゆっくり息を吐きます。深呼吸です。何回か繰り返すと、心拍数がゆっくりになります。心拍数が落ち着けば、気持ちも落ち着きます。

あるいは、緊張すると頭にカーっと血が上ります。それを冷やしてあげましょう。何か冷たいものを額に当てるのです。手元にそういうものがなければ、机に頭を1秒つけてやるだけでも変わります。だまされたと思ってやってみてください。

またそれが受験の場合、一番大切なことがあります。暖かいものを用意してください。携帯カイロは必須です。飲み物は温かいお茶を、保温ができる水筒入れて持ってくのがおすすめです。なぜかと言うと、体が冷えると震えてしまうからです。

受験シーズンはまだ寒い時期です。寒くて体が震えると、そのせいで緊張感が生まれてしまいます。「モーションはエモーションを生む」悪い面が出てしまうのですね。ですから、体が冷えないように携帯カイロで体を温めておきましょう。

また温かいお茶を飲むとホッとしますね。ですが、あまり飲み過ぎるとトイレに行きたくなりますので、ほどほどにしておきましょう。

まとめ

受験やテストで緊張しない方法を考えてみました。

まずは事前準備をしっかりしておくことです。悔いが残らないよう、やれるだけやりましょう。そしてそのうえで、後は運を天に任せるのです。また心拍数を一定にするように心がけることと、体を冷やさないようしておくと良いです。

最後に、緊張感は決して悪いことではありません。「緊張しているな」と感じたら、それは緊迫感の一歩手前まで来ていると客観的に自己分析して、喜ぶくらいでいいのではないでしょうか。

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