高校レベル英語の解説

仮定法の注意すべき用法

その他に仮定法の注意すべき用法はありますか? 条件節が仮定法過去完了で、帰結節が仮定法過去になることがあります。条件節では過去の事実の反対の仮定を述べ、帰結節では現在の事実の反対の仮定を述べているんですね。使われている時制をあらわす副詞に注...
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仮定法現在とは、用法と使い方

仮定法現在というのは、要求・命令・主張・決定・提案をあらわす動詞や形容詞に続く that節の中で使います。学校によってはこれを動詞の用法として習うところも多いですね。 要求・命令・主張・決定・提案をあらわす動詞に続く that節の中では、「...
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仮定法の重要表現 as if / it’s time など

仮定法の重要表現を教えてよ。 早速、見ていきますね。特に重要なのは「as if」「it's time」などを使った仮定法です。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。 as if+仮定法 as if (though)+仮定法 / ~で...
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if のない仮定法

条件が if節であらわされずに、副詞 (句) などに含まれることがあります。主文の動詞の形で仮定法かどうかが判断できますよ。 どういうこと? つまりこういうことです。 主文の形で仮定法と判断されるパターン 主文の動詞の形が「助動詞+動詞の原...
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願望をあらわす仮定法

現在において実現しづらい願望をあらわすには、こういう言い方があります。例文を使って確認していきましょう。 S wish S'+仮定法過去 / (今)~であればいいのに I wish I were handsome. ハンサムであればいいのに...
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仮定法未来の二つの用法と使い分け

仮定法未来には、実現の可能性が少ない仮定をあらわす用法と、可能性が「0%」に近いときの仮定をあらわす用法があります。その違いと、どうやって使い分けるかを確認していきましょう。
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仮定法過去完了の作り方と形

過去において起こらなかったことを仮定するとき、仮定法過去完了を使います。仮定法過去と同じく、if で始まる「もし~」の節を「条件節」と言い、「~だったろうに」の節を「帰結節」と言います。 条件節の動詞は過去形完了形を使います。帰結節の動詞は...
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仮定法過去の作り方と形

現在の事実を踏まえて、現在の事実に反することを仮定するときに、仮定法過去を使います。if で始まる「もし~」の節を「条件節」と言って、「~だろうに」の節を「帰結節」と言います。 ふーん、事実に反しなくちゃ仮定法にはならないんですね。 条件節...
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A is no more B than C is D. (鯨の構文)の考え方

A whale is no more a fish than a horse is (a fish). 鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じ。 「鯨が魚なわけないでしょ。馬が魚じゃあるまいし」というニュアンスだそうです。B と D が同じ単...
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not so much A as B 構文の考え方

He is not so much a scholar as a journalist. 彼は科学者というよりジャーナリストだ。 「not so much A as B / A というよりむしろ」というやつですね。 「much a scho...
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その他いろいろな比較表現

比較の表現は色々あります。原級を含むもの、比較級を含むもの、最上級を含むものに分類しました。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。 原級を含む比較表現 as many (much) as / ~もの 予想よりも数量が多いときに使いま...
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比較の慣用表現

比較に関する慣用表現を「原級を含むもの」「比較級を含むもの」「ラテン語系のもの」などに分類しました。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。 原級を含む慣用表現 not so much A as B / AというよりむしろB She ...