通常冠詞は、名詞につく修飾語句の一番前に置きます。しかし、all / both / double / half / such / quite / rather / what / so / too / as / how といった語がある場合は、特殊な語順になります。どのような語順になるのか確認していきましょう。
all / both / double / half があるときの冠詞の位置
All the boys are honest.
その少年たちはみんな正直です。
I like both the books.
私はどちらの本も好きです。
I paid double the price for the book.
私はその本に二倍の値段を払った。
He’s not half the man he used to be.
かれは以前とは変わってしまった。
その少年たちはみんな正直です。
I like both the books.
私はどちらの本も好きです。
I paid double the price for the book.
私はその本に二倍の値段を払った。
He’s not half the man he used to be.
かれは以前とは変わってしまった。
「the all boys」としたくなるなぁ。何でこんな語順になるんだろう。
「all of the boys / その少年たちの全て」の of が省略された形だそうですよ。
such / quite / rather / what があるときの冠詞の位置
I don’t believe such a story.
私はそんな話を信じない
私はそんな話を信じない
「a such story」とはならないんですね。ただこれは、何回も口に出して練習すると、「サッチ ア」の口になってきましたよ。
so / too / as / how があるときの冠詞の位置
He is so good a boy.
彼はとてもいい少年だ。。
彼はとてもいい少年だ。。
so のグループは、形容詞を引き連れて「不定冠詞」の前にきます。
such と so は、だいたい意味が同じなのに、使い方が違うのが困るよね。何回も口に出して慣れていくしかないね。
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