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さまざまな否定語 no / few / little / never の用法

さまざまな否定語 中学レベル英語の解説

否定をあらわすには「not」以外に「no / few / little / never」といった、否定語があります。「no / few / little / never」は、それぞれどういう意味になり、どのように使い分けるのでしょうか。今回は否定語の「no / few / little / never」の用法を解説します。

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否定語 no / few / little / never の用法

ウサギ
否定をあらわすには一般的に「not」を使うけど、このほかにも「no / few / little / never」といった、いろいろな否定語があるんですよ。

ネコ
ええーっ、そうなのですか?

ウサギ
ではそれぞれ例文を使いながら確認していきましょう。

no の用法

no は直接名詞の前につく。no = not any と考えるとよい。nothing や no one も同じ用法。
I have no pencils.
I have not any pencils.
私は鉛筆を一本も持っていません。

few , little の用法

「少ししかない」の意味をあらわす。few は数えられる名詞。little は数えられない名詞につく。a few , a little など「a」がつく場合は「少しはある」と、肯定的な意味になる。
She has few friends.
彼女は少ししか友達がいない
She has a few friends.
彼女は少しは友達がいる

never の用法

「決して~ない」と強い否定をあらわす。not の強い形なので、位置は基本的に not と同じ。
I will never tell a lie from now on.
これからは決してうそをつきません。
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この記事を書いた人
nekoeigo

鼻が乾いているネコです。中学生・高校生の英語を指導しています。そこで気づいたことや、みんながよくするミスをを踏まえて記事を書いています。英語参考書の出版経験あり。X や Facebook では、「お気楽英語」の更新情報をつぶやいたり、なんかそれらしいことをつぶやいたりしています。

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