「~でした」と過去のことをいうとき、英語でどういうのでしょうか。was と were の2つの過去をあらわす be動詞は、どのように使い分ければよいのでしょうか。was と were の使い分けや、be動詞の過去形の疑問文・否定文の作り方を解説します。
be動詞の過去形
過去のことがらを述べるときは、動詞を過去形に変えるんでしたっけ? be 動詞の場合はどうなるんでしたっけ?
be 動詞の場合は次のようになります。
主語 | 現在形 | 過去形 |
---|---|---|
I | am | was |
he など | is | was |
you など | are | were |
be動詞の過去形は、2種類しかないんですね。
are の過去形は were になり、それ以外の過去形は was になります。
具体的にはこうやって過去の文を作ります。
He is in Japan.
彼は日本にいます。
↓
He was in Japan.
彼は日本にいました。
彼は日本にいます。
↓
He was in Japan.
彼は日本にいました。
be動詞の過去形の疑問文・否定文の作り方
be動詞の過去形の、疑問文・否定文の作り方はどうなりますか。
be動詞の過去形の疑問文・否定文の作り方は、現在形と同じです。
主語の前に be動詞を持っていくと疑問文、be動詞の後ろに not をつけると否定文になります。
He was in Japan.
彼は日本にいました。
↓
Was he in Japan?
彼は日本にいましたか。
He was not in Japan.
彼は日本にいませんでした。
彼は日本にいました。
↓
Was he in Japan?
彼は日本にいましたか。
He was not in Japan.
彼は日本にいませんでした。
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