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形容詞+that ~ になる文の用法

that+形容詞になる文の用法 中学レベル英語の解説

「きっと~だ」「~と確信している」は英語でどうやっていうのでしょうか。今回は気持ちをあらわす形容詞の後ろに接続詞の that がくる形として、「sure that ~」「afraid that ~」「glad that ~」「sorry that ~」の形の用法・使い方を解説します。

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「I am sure+that節」の文

問題

(  )に適する語を入れて、英文を完成させなさい
I’m (  ) (  ) he will help us.
きっと彼は私たちを手伝ってくれます

ネコ
えっと…「彼は私たちを手伝ってくれると思います」ということですよね。

I’m (think) (that) he will help us.

ウサギ
違います。だいたい「I’m ~」というように「be動詞」があるのだから、think は使えません。正解はこうなります。

I’m sure that he will help us.
きっと彼は私たちを手伝ってくれます。

ネコ
sure ?

ウサギ
これは「~と確信している」という表現です。

I’m sure that ~ で「きっと~だと、私は思います」「~ということを私は確信しています」の意味になります。この that は省略されることもあります。

ネコ
「~ということ」をあらわす that は前にやりましたね。

ウサギ
そうです。それと考え方は同じですね。

「I am+形容詞+that節」の文

問題

(  )に適する語を入れて、英文を完成させなさい
I’m (  ) (  ) you (  ) here.
あなたがここに来て、私はうれしいです

ネコ
「~してうれしいです」だね。なんか聞いたことあるなぁ。

I’m glad to see you.

ウサギ
それは「私はあなたに会えてうれしいです」です。全然意味が違います。適当に聞いたことがある英語を言っても正解はしませんよ。

正解はこうです。

I’m glad that you came here.
あなたがここに来て、私はうれしいです

ネコ
これも「that節」になるんですかぁ。「あなたがここに来たということが、私はうれしい」と考えると確かにそうなりますね。

ウサギ
気持ちをあらわす形容詞の後ろに that節がくる形には、こういうものもがあります。

「I’m afraid that ~ / ~ということを恐れる」
「I’m glad that ~ / ~ということがうれしい」
「I’m sorry that ~ / ~ということが残念だ、残念ながら~だ」

I am afraid that it will rain.
雨が降るのではないかと心配です
I’m glad that my team won the game.
チームが試合に勝ってうれしいです
I am sorry that he is not here.
彼がここにいなくて残念です

ネコ
「I’m sorry that ~」の 「残念ながら~だ」は、面白い訳し方だなぁ。この辺は話の流れで使い分けたらいいですね。

コメントをどうぞ

  1. 匿名 より:

    わかりやすい解説でした。ありがとうございます!

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