仮定法の重要表現を教えてよ。
早速、見ていきますね。特に重要なのは「as if」「it’s time」などを使った仮定法です。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。
as if+仮定法
as if (though)+仮定法 / ~である (あった) かのように
He speaks as if he were a teacher.
彼はまるで先生のように話します。
彼はまるで先生のように話します。
as if の節は仮定法だから、be動詞が were になっていることに注意ですね。
「~がなければ」の仮定法
「~がなければ」の表現も大切ですね。
If it were not for ~, / ~がなければ・If it had not been for, / ~がなかったなら
あっ、それって「Without ~」や「But for ~」で書きかえられるよね。
If it were not for ~ と without ~・but for ~ の書きかえ
If it were not for water, no living things could live.
= Without water, the living thing might not exist.
= But for water, the living thing might not exist.
水がなければ生き物は存在できないだろうなぁ。
= Without water, the living thing might not exist.
= But for water, the living thing might not exist.
水がなければ生き物は存在できないだろうなぁ。
it is time+仮定法
この仮定法の表現もよく出ますね。
It is (high / about) time+(that)+仮定法過去 / もうそろそろ~すべきだ
It is high time you were in bed.
もう寝る時間でしょ。
もう寝る時間でしょ。
これも仮定法なんですか。うーん。「もう寝ている時間なのになぁ」という、嫌味な感じなんですかね。
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