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「動詞+人+不定詞」の用法。want 人 to / ask 人 to / tell 人 to

「動詞+人+不定詞」の用法 中学レベル英語の解説

「~に…してほしい」や「~に…するように言う」「~に…するように頼む」というとき、英語でどういうのでしょうか。「want 人 to ~ / ask 人 to ~ / tell 人 to ~」の形をとる用法はどうなるのでしょうか。「動詞+人+不定詞」の用法を解説します。

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「動詞+人+不定詞」の用法

ネコ
動詞+人+不定詞で、「~に…するように─する」という意味になるんですよね。

ウサギ
「動詞+人+不定詞」には、「ask / tell / want」を使ったものがよく見られます。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。

ask+人+to~ / (人) に~するように頼む

I asked him to study English.
私は彼に英語を勉強するよう頼んだ
= I said to him, “Please study English.”
ネコ
ask は「質問する」のイメージがあるけれど、「頼む・お願いする」の意味もあるんだね。

tell+人+to~ / (人) に~するように言う

I told him to study English.
私は彼に英語を勉強するように言った
= I said to him, “Study English.”
ウサギ
tell 人 to ~ のパターンは「命令」していることに注目です。

want+人+to~ / (人) に~して欲しいと思う

I want him to study English.
私は彼に英語を勉強して欲しいと思う

ネコ
「want+人+to ~」のパターンは、今まで「want to ~」のパターンを練習してきたから、少し違和感がありますね。しっかり練習して慣れていかないといけませんね。

ウサギ
少し難しいことを言うと、これらの文のすべて、不定詞に「意味上の主語」があります。「to 不定詞」の前に、目的格の代名詞がありますよね。不定詞の動作を行うのが、代名詞が表す人なんですね。

全ての文で「勉強する」のは、「him」であることに注目しよう!

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