進行形の用法、進行形に使える動詞使えない動詞

高校レベル英語の解説

ネコ
進行形の形は「be動詞+~ing」ですね。「現在進行形」「過去進行形」「未来進行形」の3種類があるね。

ウサギ
ではそれらの進行形を、もう少し細かく見ていきますね。

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現在進行形の用法

今、進行中なのをあらわす用法

現在進行形の1つ目の用法は、ある動作がまさに今、進行中であることをあらわす用法です。

I am reading a book now.
私は今、本を読んでいます。(進行中)

繰り返し行われる動作をあらわす用法

2つ目の用法は、繰り返し行われる動作をあらわす用法です。always といった副詞(句)を伴って、ある動作が繰り返し行われている事を表します。話し手の非難や賞賛の感情が含まれます。

He is always speaking ill of his wife.
彼はいつも妻の悪口を言っている。

近いうちに行われる予定をあらわす用法

3つ目の用法は、近いうちに行われるであろう予定をあらわす用法です。現在進行形を使うことで、その予定の準備が順調に進んでいることが表されます。

I am playing tennis with my friends tomorrow.
私は明日友達とテニスをします。

ネコ
ふーん。進行中の動作だけじゃないんですね。

過去進行形の用法

ウサギ
次に過去進行形です。

過去のある時点で進行中なのをあらわす用法

1つ目の用法は、ある動作が過去のある時点で進行中だったことをあらわす用法です。現在進行形を過去にずらした感じですね。

I was reading a book when my mother came home.
母が帰宅したとき、私は本を読んでいました。

過去の繰り返し行われた動作をあらわす用法

2つ目の用法は、過去において繰り返し行われた動作をあらわす用法です。現在進行形と同じく always などの副詞(句)とともに用いられて、話し手の非難や賞賛の感情が含まれます。これも現在進行形を過去にずらした感じですね。

He was always speaking ill of his wife.
彼はいつも妻の悪口を言っていた。

過去のある時点からみた未来をあらわす用法

3つ目は、過去のある時点から見た未来をあらわす用法です。その予定がキャンセルになった、という意味で用いられる事が多いです。これは現在進行形にはない用法ですね。

We were giving a concert the next day.
私たちは翌日コンサートをする予定だった。

ネコ
ふーん。3つ目の用法が面白いね。

未来進行形の用法

ウサギ
最後に未来進行形です。未来進行形には、未来のある時点における進行中の動作をあらわす用法があります。現在から見た未来における進行中の動作を表します。

He will be waiting for you about two o’clock.
彼は2時ごろ、あなたを待っているでしょう。

進行形に使える動詞・使えない動詞

ネコ
そのほか進行形で、気をつけることはないのですか?

ウサギ
進行形に使える動詞、進行形に使えない動詞というものがあります。進行形に使われる動詞は「動作をあらわす動詞」だけです。動作をあらわす動詞は進行形にして継続の意味を表しますが、状態をあらわす動詞は元から継続に意味があるので、進行形にすることができないのです。

進行形にできない動詞

【状態をあらわす動詞】
belong to / ~に属している、resemble / 似ている
【知覚・感覚をあらわす動詞】
see / 見える、hear / 聞こえる、taste / 味がする
【心理・感情をあらわす動詞】
want / 望む、believe / 信じる

ネコ
あれ? 知覚動詞でも進行形になっている動詞を見たことがあるよ。

ウサギ
実は、意味によっては進行形にすることができる動詞があるんです。

意味によっては進行形にすることができる動詞

have - 持つ (進行形 ×) / 食べる (進行形 ○)
see - 見える (進行形 ×) / 会う (進行形 ○)
taste - 味がする (進行形 ×) / 味見をする (進行形 ○)

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