所有格の使い方や用法を例文で確認しよう

所有格高校レベル英語の解説
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所有格の表し方

ウサギ
「… の~」というように、あるものが誰かの所有物の時、所有格を使います。それぞれ例文を使いながら確認していきましょう。

代名詞ではない場合は、名詞に -‘s をつけて所有格を表します。

I borrowed Tom’s pen.
私はトムのペンを借りた

ネコ
単数名詞には -‘s をつけるんですよね。そのほかのパターンはありますか?

ウサギ
-s で終わる複数名詞は最後に -‘ だけをつけます。

These are the boys’ books.
これらはその少年たちの本です

-s で終わらない複数名詞は普通に -‘s をつけます。

This is the children’s book.
これはその子供たちの本です

複合名詞の場合は、一番最後の語に -‘s をつけます。

This is the English teacher’s book.
これはその英語の先生の本です

ネコ
単語の最後が s のものに s をつけてしまうと、s が続いちゃうもんね。だから「’」だけをつけるんだね。

無生物主語の所有格

ウサギ
無生物主語の所有格は、普通 -‘s をつけずに、「~ of+無生物」の形で表します。しかし、「時間・距離・金額など擬人化された無生物」は無生物にも -‘s が使われます。

The bus stop is five minutes’ walk from here.
バス停はここから歩いて5分の距離です

所有格を使った慣用表現

所有格を使った慣用表現としてはこのようなものがあります。

within a stone’s throw of ~ / ~のすぐ近く、
at my wit’s end / 途方にくれる、
to your heart’s content / 心ゆくまで、
by a hair’s breadth / 間一髪のところで
I was at my wit’s end when I heard the news.
その知らせを聞いて、私は途方にくれました

ネコ
この慣用表現は比喩表現が使われていますね。難しいけれど、面白いです。

続く名詞に対し主格や目的格の関係になる所有格

ウサギ
所有格は「所有・対象」の意味以外に、後ろに続く名詞に対し主格や目的格の関係になることもありますよ。

I’m happy to hear Tom’s success.
私はトムの成功をきいてうれしい。
トムが成功したことを聞いてうれしい。

ネコ
「トム」が「成功する」という、「主語」と「述語」の関係になっているんですね。「名詞構文」でも似たようなことをやりましたね。

注意すべき所有格の表現

ウサギ
反復を避けるために、前に出た単語については、所有格の直後にある名詞を省略することもあります。

直後の名詞の省略

家・店などの名詞が所有格の次にくると、省略されることが多いです。

I stayed my uncle’s (house).
私は叔父の家に滞在した。

of を使って所有をあらわす

所有格に a / the / this / some / no などの語がつくときは、of を使って「所有」を表します。

This is a friend of mine.
こちらは私の友達の1人です。

ネコ
「私の友達」は何人もいるけれど、「そのうちの1人」という意味ですね。

ウサギ
あとは次の違いに注意しましょう。

These are Tom‘s and Cathy‘s books.
これらはトムの本ととキャシーの本です。
These are Tom and Cathy‘s books.
これらはトムとキャシーの本です。

ネコ
上の表現では Tom と Cathy のそれぞれの本があるんですね。下の表現は (Tom and Cathy)’s ということだから、Tom と Cathy 共通の本があることになるんですね。

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