【解説】2009年センター試験第2問C「語句整序」

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問1

問題次の問において、それぞれ下の1~6の語句を並びかえて空所を補い、文を完成させよ。

問1
You should be careful about what you eat now, because it is often said that you are what you eat, which means:

Everything (   ) (   ) (   ) (   ) (   ) (   ) in the future.

1. eat / 2. on / 3. some effect / 4. you / 5. your body / 6. will have

【解説】

語句整序問題ではまず「動詞」をチェックする。
1. eat と 6. will have の2つがあって接続詞がないのだから、関係詞の省略パターンだと想像できる。

文頭の Everything 以外で主語になりそうなのは、4. you なので、4, you → 1. eat か 4. you → 6. will have のどちらかになるが、Everything eat は状況としてありえないので、4. you → 1. eat の語順となり、同時に、6. will have の主語は Everything とわかる。

3. some effect と 5. your body だがどちらも 1. eat の目的語になるには不適当。つまりどちらかが 6. will have の目的語になるのではないかと想像できる。

2. on と選択肢を見回してみると「effect on ~ / ~への影響」から、3. some effect → 2. on がわかる。

 

影響するのは何かを考えると 5. your body しかないので、3. some effect → 2. on → 5. your body となる。

すると 6. will have の目的語は 3. some effect しか残らないので 6. will have → 3. some effect → 2. on → 5. your body

ということは
Everything 4. you → 1. eat → 6. will have → 3. some effect → 2. on → 5. your body in the future. か
Everything 6. will have → 3. some effect → 2. on → 5. your body → 4. you → 1. eat in the future. のどちらかになる。

6. will have の主語は Everything ということ、1 .eat に目的語がない (まぁ、自動詞の用法もあるけど・・・) ことから
Everything と 4. you の間に関係代名詞の that(which) が省略されていると考え
Everything 4. you → 1. eat → 6. will have → 3. some effect → 2. on → 5. your body in the future. となる。

【正解】416325

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問2

問題次の問において、それぞれ下の1~6の語句を並びかえて空所を補い、文を完成させよ。

問2
The Widdowsons are planning to eat out with their son at a restaurant. Mr. Widdowsons calls the restaurant to make a reservation. He could say:

Can (   ) (   ) (   ) (   ) (   ) (   ) for 7:00 next Saturday?

1. a / 2. book / 3. for / 4. I / 5. table / 6. three

【解説】

まず動詞をチェックする・・・がない・・・と思った人もいたかもしれない。

実は 2. book という英単語は当然「本」の意味だが、帳簿や名簿などに記入するという意味から派生して「予約する」という動詞の意味もあるのです。(でもこれは2007年センター試験第4問Bの「広告」問題にも出題されていたから大丈夫かな?)

それがわかれば、2. book に対応する主語は 4. I というものすぐわかるだろう。そして 5. table に複数の s がないことから、その前につくのは 6. three ではなく、1. a とわかる。

あとは
Can 4. I → 2. book → 6. three → 3. for → 1. a → 5. table for 7:00 next Saturday? か
Can 4. I → 2. book → 1. a → 5. table → 3. for → 6. three for 7:00 next Saturday? のどちらか。

テーブルのために予約するのか? 3人のために予約するのか?
3人のために予約するのが普通ですね。当然 3. for → 6. three となりますので、
Can 4. I → 2. book → 1. a → 5. table → 3. for → 6. three for 7:00 next Saturday? となる。

【正解】421536

問3

問題次の問において、それぞれ下の1~6の語句を並びかえて空所を補い、文を完成させよ。

問3
There was a phone call from someone whose number you didn’t recognize, so you didn’t answer it. However, it was from someone inviting you to a party. You could express your regret by saying:

I (   ) (   ) (   ) (   ) (   ) (   ) answered the phone yesterday.

1. could / 2. had / 3. have / 4. I / 5. joined / 6. the party

【解説】

まず動詞をチェックする。(これはセンター試験語句整序問題の鉄則)

問題文の中にある answered と 5. joined がある。
(2. had や 3. have も動詞と考えられるが、動詞が多すぎるので完了の have と考える)

そして「主語+動詞」という固まりから考えて、answered の主語は 4. I で、5. joined の主語は文頭の I だとわかる。(逆にすると順番がぐちゃぐちゃ・・・)

「助動詞+原形」より、1. could → 3. have とわかる。
5. joined の目的語は意味から考えて 6. the party しかありえないので 5. joined → 6. the party とわかる。

つぎは
1. could → 3. have → answered か 1. could → 3. have → 5. joined かを考えます。

「パーティーに参加していたら、電話にでられたのに」か「電話にでていたら、パーティーに参加できたのに」のどちらなのかを考えると、当然「パーティーに参加できたのに」なので、
1. could → 3. have → 5. joined → 6. the party の語順になる。

ここまでくると、この文は『仮定法』の文であると予想はつきますが、仮定法とすると、肝心の If がない。

仮に if があるとして文を作ってみると
I could have joined the party if I had answered the phone yesterday.
となるでしょう。

if節が「過去完了」で、主節が「could + have +過去分詞」なので『仮定法過去完了』の基本的な形です。

選択肢に if があって、(   ) がもう1つあれば、これで正解ですが、そうではない。

となると頭に浮かぶのは if を省略した仮定法です。
つくり方はかんたんで、「if を省いて助動詞または were を主語を入れ替える」です。
つまり2. had → 4. I の語順ですね。

以上のことより正解は
I 1. could → 3. have → 5. joined → 6. the party → 2. had → 4. I answered the phone yesterday.
となります。

しかし参考書などを見ていると、この倒置の表現は格調高い表現で文語体である・・・と書かれてある。
あれ? 謝っているんだからしゃべり言葉なんじゃないのですか? うーん・・・と思っていると、問題文の saying の怪しさに気づきました。調べてみるとこの意味は「ことわざ・格言」です。

つまりこのときの残念な気持ちを「格言」であらわすとこうなります、という話だったんですね。だからここの文語体でなんら問題はないということでした。深い~

【正解】135624

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