英語には be動詞の文と、一般動詞の文があります。それぞれ疑問文や否定文になるとき、特徴があります。 be動詞の文と、一般動詞の文には、どういう特徴があるのでしょうか。また「肯定文」とは何か、「主語」とは何か、「be動詞」とは何か、などbe動詞の文と一般動詞の文をまとめて解説します。
be動詞と一般動詞のまとめ
be動詞がある文
am / are / is「~です」
あなたは先生です。
Are you a teacher? 疑問文 (~ですか?)
あなたは先生ですか
You are not a teacher. 否定文 (~ではない)
あなたは先生ではありません
一般動詞がある文
play / like / speak など
あなたはサッカーをします
Do you play soccer? 疑問文 (~ですか?)
あなたはサッカーをしますか
You don’t (do not) play soccer. 否定文 (~ではない)
あなたはサッカーをしません
それぞれの文の意味は大丈夫ですね。「あなたは先生です」「あなたはサッカーをします」という文と、その疑問文と否定文です。
英語の文は2種類あって、「be動詞がある文」と「一般動詞がある文」に分けられます。
疑問文・否定文の作り方
ポイントは、問題文が「be動詞の文」なのか? 「一般動詞の文」なのか? を見分けることです。それができたら、あとはそれぞれのパターンに当てはめたらいいだけです。簡単でしょ。何か質問はありますか?
肯定文とは
肯定文ってなんですか?
疑問文と否定文はわかりますか? 「~ですか?」とたずねるのが疑問文で、「~じゃない」と否定するのが否定文ですね。肯定文というのは、それら以外の文のことですよ。まぁ、普通の文のことです。
主語とは
はぁ。分かったような分からないような…… まぁ、いいや。あと、疑問文のつくり方のところで『主語』って言葉が出てきたけど、『主語』ってなんですか?
『主語』というのは、日本語の文でいうと「~は」「~が」の部分の言葉です。たとえば『私は英語の勉強をする』だったら、誰が英語の勉強をする? 『私』ですよね。それが『主語』なんですよ。
be動詞とは
『be動詞』って何ですか?
be動詞っていうのは am / is / are のことですよ。え? その am / is / are が何かって? am / is / are というのは、日本語の文でいうと「です」に相当する言葉ですよ。
「デスニソウトウ」? なんのこっちゃ? 「デスラー総統」のことですか?
……じゃ、今の話はナシにしてもらって「一般動詞」は大丈夫? speak とか read とかのことだけど、これらは日本語でも「動詞」と呼ばれているよね。「話すーぅ」「読むーぅ」のように日本語で語尾をのばすと「ウ」の音になるのが特徴です。
一般動詞の見つけ方
一般動詞……まぁ大丈夫かな? 「動作」をあらわすんでしょ? うん、大丈夫ですよ。
1つ英文の中には「動詞」が必ず1つ必要になります。一般動詞のある英文はそれでいいけど、動作をあらわす言葉がない英文は「動詞がナシ」というわけにはいかなくて、一般動詞の代わりに be動詞を使います。
まぁ、とりあえず英文は「be動詞の文」か「一般動詞の文」のどちらかになるということですね。
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