主語が三人称単数で現在の文のとき、動詞に s がつきます。これが三単現のs ですが、s をつけるだけではダメな場合があります。どういうときに s だけでよくて、どういうときに s だけではダメなのか、その違いと、三単現のs のつけ方について解説します。
三単現のs のつけ方は、動詞の後ろに s をつけたらいいだけなのですか?
この s の付け方には少しコツがありますので、それをみていきましょう。
・普通は s をそのままつける。
like → likes / speak → speaks
・-o / -s / -ch / -sh / -x で終わるときは es をつける。
go → goes / watch → watches
・子音字+y のとき y を i にかえてes をつける。
study → studies / try → tries
・不規則変化。
have → has
y を i に変えるってやつに出てくる、「子音字」って何ですか。
「子音字」というのは「母音以外の字」です。母音は a i u e o ですから、それ以外の字が、子音字です。
play や enjoy などは y の前が「母音」です。だから、play → plays / enjoy → enjoys となります。
何でもかんでも、y を i に変えて es じゃないんですね。
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