現在進行形の文を疑問文や否定文にするとき、どのようにすればよいのでしょうか。現在進行形の文を疑問文や否定文にするとき、どういう間違いが多いのでしょうか。現在進行形の疑問文・否定文の作り方と、それを作るときの考え方を解説します。
現在進行形の疑問文・否定文の作り方
問題次の英文を疑問文・否定文にせよ。
You are studying English.
You are studying English.
study は一般動詞だから、Do you ~ ? とか、 You don’t ~ とかになるんですよね。
Do you studying English?
You don’t studying English. ですかねぇ。
違いますよ。それは現在進行形を疑問文・否定文にするときによくある間違いです。
現在進行形の文は、 be動詞の文と考えましょう。
現在進行形には be動詞がありますので、疑問文・否定文の作り方は、be動詞を使った文と同じです。
ということは、疑問文の場合は be動詞を主語の前に持っていき、否定文の場合は be動詞の後ろに not を付け加えたらいいんですね。
そうですね。ですから、正解はこうなります。
You are studying English.
あなたは英語を勉強しています。
↓
Are you studying English?
あなたは英語を勉強していますか。(疑問文)
You are not studying English.
あなたは英語を勉強していません。(否定文)
あなたは英語を勉強しています。
↓
Are you studying English?
あなたは英語を勉強していますか。(疑問文)
You are not studying English.
あなたは英語を勉強していません。(否定文)
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