問1
問1
Shelly: I can’t wait till next Thursday.
Lisa: What’s happening next Tuesday?
Shelly: Don’t you remember? There’s going to be a jazz concert after school.
Lisa: Really? I thought it ( )
(A) was going to be
(B) was planning to be
→
(A) on Thursday,
(B) on Tuesday,
→
(A) because I’m wrong.
(B) but maybe I’m wrong.
1. (A)→(A)→(A)
4. (A)→(B)→(B)
7. (B)→(B)→(A)
2. (A)→(A)→(B)
5. (B)→(A)→(A)
8. (B)→(B)→(B)
3. (A)→(B)→(A)
6. (B)→(A)→(B)
【解説】
話の流れから「木曜日だと思っていたけど、私の勘違いだったわ」という内容になります。なので、真ん中の選択は (A)、最後の選択は (B) になるのは問題ないと思います。
問題は最初の選択が be going to か be planning to かです。
I am planning to play tennis.
これだとどちらも「私はテニスをする予定です」の意味になります。あまり意味の差はありません。
ですが、直訳で考えてみましょう。
I am going to play tennis.
「私はテニスをすることに行っている」
→「私はテニスをする予定です」
ベルトコンベアや歩く歩道で目的の場所に運ばれていくイメージです。テニスをするという場所に向かって道が通っていて、望む望まないにかかわらず、そこに向かって進んでいる感じですね。
I am planning to play tennis.
「私はテニスをすることを計画している」
→「私はテニスをする予定です」
これはそのままですね。テニスをするという計画を立てているんです。
そう考えると、今回の問題ですが、( ) の前の it が主語になりますが、それが指すのは a jazz concert です。「ジャズコンサート」が計画を立てることはできませんから、(B) was planning to は違います。
ということで、
木曜日になると思っていたのですが、間違っているかもしれません。
の (A)→(A)→(B) となります。
【正解】2
問2
問2
Tomohiro: Hi, Casey. I’m glad you made it in time. Our flight’s scheduled to depart soon.
Casey: Thank you for telling me not to take the bus. I never thought the traffic would be so heavy at this time of day.
Tomohiro: I always check traffic and railroad conditions when I have a plane to catch.
Casey: You’re so helpful. ( )
(A) I wouldn’t have taken
(B) I wouldn’t take
→
(A) the bus
(B) the train
→
(A) with your suggestion.
(B) without your suggestion.
1. (A)→(A)→(A)
4. (A)→(B)→(B)
7. (B)→(B)→(A)
2. (A)→(A)→(B)
5. (B)→(A)→(A)
8. (B)→(B)→(B)
3. (A)→(B)→(A)
6. (B)→(A)→(B)
【解説】
道が混んでいてバスでは飛行機の時間に間に合わない。そこでトモヒロがキャシーに電話して、電車で来るように言ったという状況ですね。
最初の選択を見ると (A) は would+have+過去分詞、(B) は would+原形、どちらにしろ助動詞の過去形が使われていますので、「仮定法」の可能性が考えられます。
最後の選択は with か without の違いです。
仮定法の with が使われているなら「もしあなたの提案があれば……」となります。キャシーはこう言っています。
Thank you for telling me not to take the bus.
「バスに乗らないよう言ってくれてありがとう」
ということで、トモヒロからの提案はあったのですから、with はおかしいですね。最後の選択は (B) without your suggestion となります。
仮定法の without が使われているなら「もしあなたの提案がなければ……」となります。そうならその続きは、「電車に乗れなかった」、あるいは「バスに乗っていた」となるはずです。
最初の選択を見ると否定形になっていますので、「電車に乗れなかった」ですね。ということで、真ん中の選択は (B) the train になります。
また電車に乗る乗らないの話は当然「過去」の話なので、過去の事実に反する事柄をあらわす「仮定法過去完了」の (A) を使います。
I wouldn’t have taken the train without your suggestion.
「あなたの提案がなければ、電車に乗っていなかった」
ということで、(A)(B)(B)となります。
【正解】4
問3
問3
Hoang: The typhoon over the weekend was pretty strong, wasn’t it?
Nao: Yeah, and my club’s soccer match in Fukuoka Park was canceled.
Hoang: We can never predict what the weather will bring.
Nao: I agree. Did the typhoon also through Shizuoka?
Hoang: Yes, it did. ( ) I hope we get another chance to do it.
(A) It’s because
(B) That’s why
→
(A) we didn’t cancel our trip to Mt. Fuji,
(B) we had to cancel our trip to Mt. Fuji,
→
(A) fortunately.
(B) unfortunately.
1. (A)→(A)→(A)
4. (A)→(B)→(B)
7. (B)→(B)→(A)
2. (A)→(A)→(B)
5. (B)→(A)→(A)
8. (B)→(B)→(B)
3. (A)→(B)→(A)
6. (B)→(A)→(B)
【解説】
( ) の前後関係に注目しましょう。( ) の前は、こうなっています。
「台風は静岡県も通ったの」
「そうですよ」
( ) の後ろは、こうなっています。
「それをする別のチャンスがあればいいね」
ということで ( ) の中身ですが、「富士山の旅行」をキャンセルしたか、しなかったかという話です。
常識で考えて、台風は静岡を通ったのですから、キャンセルしたのでしょう。( ) の後ろでも「別のチャンス」と言っていますので、今回は行けなかったことが分かります。
ということで真ん中の選択は、(B) we had to cancel our trip to Mt. Fuji, になります。
旅行に行けなかったのですから、「(A) fortunately / 幸運にも」はおかしいですね。もちろん「(B) unfortunately / 残念ながら」です。
最初の選択ですが、It is because は「それは~だからです」と、後ろにその原因がきます。対して That’s why は「そういうわけで~」と、後ろに結果がきます。
台風が来た結果、こうなったという話ですから、(B) That’s why を使います。
「そういうわけで残念ながら、富士山の旅行はキャンセルしなくてはならなかったんです」
ということで、(B)(B)(B)となります。
【正解】8
コメントをどうぞ