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強調の意図問題のテクニック・対応する部分を探そう

黒板に答えを書きに行く女子高校生 解答手順・テクニック

問題次の問において、話者が下線部で示した語を強調して発音した場合、話者が伝えようとした意図はどれが最も適当か。下の1~4のうちから1つ選べ。

Can you come to dinner on Friday at eight?

1. I know your friend can’t come, but can you?
2. If lunch is inconvenient, what about dinner?
3. if you can’t come on that day, how about Friday?
4. You work until seven? How about an hour later?

サル
Can you come to dinner on Friday at eight?
あなたは金曜の8時に、ディナーに来ることができますか

設問に Friday があるので、Friday がある選択肢「3」が正解?

ウサギ
そりゃ、あまりにもてきとうすぎるよ。ちゃんと選択肢を見ないとダメですよ。協調の意図を尋ねる問題は、こういうことを考えながらやりましょう。

強調の意図をたずねる問題では、問題文の下線部に対応する部分を持つ選択肢を選ぶ

選択肢を見てもらえれば、前半部分と後半部分に、分かれているのに気づくよね。問題文の下線部 you と、選択肢の後半部分が対応しているのはどれでしょう?

サル
「1」は but can you?「2」は what about dinner?「3」は how about Friday?「4」は How about an hour later?

「2」は dinner が対応しています。「3」は Friday が対応しています。問題文の下線部ではないところと対応しちゃっているね。「4」の an hour later は、言葉が変わっていますが、時間という点では問題文の eight と対応しています。

問題文の下線部である you と対応しているのは「1」but can you? ですね。

ウサギ
はい、正解です。

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