問1
問1
Due to the rain, our performance in the game was ( ) from perfect.
1. apart / 2. different / 3. far / 4. free
【解説】
~遠く離れて
単純な距離にも使いますが、心理的な距離にも用います。2019 年公開「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でもおなじみの表現ですね。
AはBと離れている
AはBとは違う
~がない
とそれぞれどこかで聞いたことがあるなぁ、という表現でしたが、意味的に正しいのは3でした。
【正解】3
問2
問2
Emergency doors can be found at ( ) ends of this hallway.
1. both / 2. each / 3. either / 4. neither
【解説】
「AもBも両方とも」
「AかBのどちらか」
「AもBもどちらでもない」
「廊下の両端のどちらにも非常ドアが見つけられた」ということですから、選択肢1が正解になります。
each は「それぞれ」の意味で、each+単数名詞で「それぞれの~」、each of 複数名詞で「~のうちのそれぞれ」となります。( )の直後に名詞の複数形ですから、each は選べません。
【正解】1
問3
問3
My plans for studying abroad depend on ( ) I can get a scholarship.
1. that / 2. what / 3. whether / 4. which
【解説】
( )の前に名詞がありません。先行詞がないので、that と which は消えます。what は先行詞なしで使う関係代名詞ですが、今回は従属節が完全な文で目的語が欠けていないため、これも違います。
ということで単なる接続詞の「whether / ~かどうか」が正解になります。
という内容ですね。
【正解】3
問4
問4
Noriko can speak Swahili and ( ) can Marco.
1. also / 2. as / 3. so / 4. that
【解説】
「~もそうだ」
「neither+助動詞(be動詞)+主語」では「~もまたそうではない」の意味です。倒置の表現です。
【正解】3
問5
問5
To say you will go jogging every day is one thing, but to go it is ( ).
1. another / 2. one another / 3. the other / 4. the others
【解説】
単数か複数か、the がついているかいないのか、で考えます。「するのとやるのは別だからなぁ」という内容なので、複数の the others は消すことができます。
the は特定されるものにつけます。今回の other の話で言えば、範囲が確定されていて、残り全部というときにつけます。the other は「two ~ one … the other」というように「2つのうちの1つは…もう1つは…」みたいな形で使われるのをよく見ますね。
another は an other ということなので「不特定」で「単数」の別のものになります。「これとは違う別のこれ!」というのではなく、ぼやっとした別のものということで今回の問題にはこの another がちょうどよいですね。
ちなみに one another は「お互いに」の意味になります。one another の one は数詞ではなく、代名詞なのですね。
【正解】1
問6
問6
Our boss is a hard worker, but can be difficult to get ( ).
1. along with / 2. around to / 3. away with / 4. down to
【解説】
「~と仲良くやる」
「~する機会ができる」
「~を持ち逃げする」
「~にとりかかる」
「うちの上司は付き合いづらいわ~」みたいな内容ですので、正解は1です。
【正解】1
問7
問7
When Ayano came to my house, ( ) happened that nobody was at home.
1. it / 2. something / 3. there / 4. what
【解説】
It happens that 主語+動詞~. = 主語+happen(s) to ~. で、「たまたま…は~する」の意味になります。
という内容です。
「there happen + to不定詞」の形で「たまたま~する」なので、that節の今回の問題では there は使えません。
What happened? は「どうしたのですか?」という、電話がかかってきたときなどに、よく使う表現です。
something happened は「何かが起こった」の意味です。
【正解】1
問8
問8
We’ll be able to get home on times as ( A ) as the roads are ( B ).
1. A : far / B : blocked
2. A : far / B : clear
3. A : long / B : blocked
4. A : long / B : clear
【解説】
as far as と as long as のどちらも単に「~する限り」と覚えていると迷ってしまいます。
as far as ~ = 範囲
という違いがあります。
分かりづらければその部分を「もしも~」と置き換えて、意味が通じれば as long as になります。
今回の問題では「もし道がすいていたら、時間とおりに…」と、通じますので、as long as を選びます。
またBの方は blocked は「通行止め」ですから、文意から考えて clear を選びます。
【正解】4
問9
問9
I know you said you weren’t going to the sports festival, but it is an important event, so please ( A ) it a ( B ) thought.
1. A : give / B : first
2. A : give / B : second
3. A : take / B : first
4. A : take / B : second
【解説】
みたいな内容ですね。
「AにBを与える」
今回の英文ではAにあたる部分が代名詞の it になっています。この it は前文の「スポーツフェスティバルに行かない」ということを指しています。
「もう一回考え直してください」というのは、「2回目の考えを与えてください」ともなりますね。ということで、正解は2になります。
take A B は「AをBに連れていく」となり、今回の文意に合いません。「take / テイク」だけに「連れていく」ですね。
【正解】2
問10
問10
I didn’t recognize ( A ) of the guests ( B ) the two sitting in the back row.
1. A : any / B : except for
2. A : any / B : rather than
3. A : either / B : except for
4. A : either / B : rather than
【解説】
みたいな内容です。
「~を除いて」
「~よりもむしろ」
文意から考えて、except for を選びます。
「~のうちの一方」
「1つも~ない」
これも文意から考えて any を選びます。any of ~ の形に少し違和感を感じるかもしれませんが、some
of ~「~のうちのいくつか」の any バージョンです。
【正解】1
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