ヘボン式のローマ字練習問題プリントです。ヘボン式ローマ字は実際の英語の発音に近いので、しっかり理解しておくと、英単語が覚えやすくなります。とはいえ、約束事がいろいろありますので、たくさん練習して慣れないと少し難しいかもしれません。
ヘボン式と訓令式で違う表記になるもの、つまる音、「ん」の表記など、特に注意して覚えるべきものや、間違えやすいものを中心に練習・テストができるように、問題をプリントで作りました。無料でご利用いただけます。
ヘボン式ローマ字表
ヘボン式のローマ字表です。「見本」「なぞって練習する用」「完全に空欄のもの」を用意しました。必要に応じて印刷して使用してください。
ヘボン式と訓令式で、違う表記になるもの
「し」 / [shi]
訓令式では si ですが、ヘボン式では shi になります。

「ふ」 / [fu]
訓令式では hu ですが、ヘボン式では fu になります。

「しゅ」 / [shu]
訓令式では syu ですが、ヘボン式では shu になります。

「ち」 / [chi]
訓令式では ti ですが、ヘボン式では chi になります。

「じ」 / [ji]
訓令式では zi ですが、ヘボン式では ji になります。

「しょ」 / [sho]
訓令式では syo ですが、ヘボン式では sho になります。

その他注意すべき、ヘボン式ローマ字の表し方
「ん」を n と m のどちらで表すか
「ん」の音は、普通は n で表します。後ろが「マ行 / バ行 / パ行」の音が続くときの「ん」は m になります。

コメントをどうぞ
総合練習プリントの解答の「羊」は、hitsujiではないでしょうか?
修正しました。ご指摘ありがとうございます。
とても分かりやすかったです
突然のメッセージ失礼いたします。
貴サイトに掲載されているプリントを、弊社の塾で使用させていただくことは可能でしょうか。
無料で、教材の改変等は行わず、児童にコピーして配布する、という条件です。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討の上、ご返信いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
ご自由にお使いください。
ご丁寧に連絡をありがとうございます。
とても分かりやすかったです!本当にありがとうございました。これからも参考にしていきます。
とっても分かりやすかったです!これからも使わせていただきますm(_ _)m
助かりました
ためになった