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会話文問題のテクニック・( ) の前後関係に注目しよう

難しい問題の説明を聞いて理解した女子高校生 解答手順・テクニック

会話文の空所補充問題で、苦労したことはありませんか。(  )の前後関係から判断するのが基本です。ですが、実は会話文問題には、(  )に必ず聞き返す言葉が入るパターンが存在します。今回はどういうときに(  )に聞き返す言葉が入るのかを紹介します。

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(  )の前後関係に注意しよう

問題次の問の会話の空所に入れるのに最も適当なものは?
A: Would you mind lending me your car tonight?
B: (   )
A: Please lent me your car tonight.

ウサギ
これは会話文の問題です。さぁ(   ) には何が入るのでしょうか?

サル
うーん・・・

ウサギ
会話文問題のポイントは、「(   ) の前後に注目する」ことと、「登場人物になりきって考える」ことなのですが、英文の意味が分からなければ、そんなこと言われてもどうもしようがないよねぇ。

そこでこの問題を確認すると…おおーっ、これはラッキー問題です。

サル
何がラッキーなのですか?

ウサギ
この問題は英文の意味が分からなくても、解くことができるよ。

サル
英文の意味が分からないと、解けるわけないじゃないですか? どういうことですか?

ウサギ
よーく見てね。1行目と3行目のAさんが言っている言葉 (英単語) が、ほとんど一緒ですよね。

サル
うんうん。

ウサギ
そこでこういうテクニックが使えます。

会話文問題で、(  )の前後の言葉がかぶっていたら、(  )には聞き返す言葉が入る。

聞き返す表現

ウサギ
では聞き返す表現を見ていきましょう。

Pardon? / I’m sorry, I didn’t hear you. / Please tell me again. / Please say that again. / Would you mind saying that again? / Could you explain that, please? / Could you slow down a bit? / I couldn’t catch what you said. / Sorry, but I missed that.

って感じですね。

サル
へえー、聞き返す表現ってたくさんあるんですね。会話文問題で、(  )の前後の言葉がかぶっていたら、選択肢の中からこう言った表現を探せばいいんですね。

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