やる気と成績をあげるためにするべきこと

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勉強はマラソンのようなもの

受験勉強はよく、マラソンと例えられます。時間の長さと苦しさが似ているからですが、実はそれだけでありません。勉強というものをマラソンに例えながら、再度考えてみましょう。

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日々何を行なうのか?(フォーム)

マラソンを走るにしても、そのフォームが大切なのは言うまでもありません。力を入れるところは力を入れないとスピードが出ず、力を抜くべきところは力を抜かないと、すぐにばててしまい、逆にスピードを殺すことになります。

勉強においても同じ事で、そのスピードを「やる気」に置きかえて考えると分かりやすくなります。やる気を殺さず伸ばしていくためには不必要なところは最低限にして、必要なところに力を注ぐことが必要です。

不必要なところというのは、「教わる」ことであり、必要なところというのは、「分かった感」「できた感」を持つことになります。特に必要なのは「できた感」を日々積み重ねることです。

それこそ正しいフォームであり、それを繰り返していくことにより、スピードに乗った走りができるのです。

どのような方針で進むのか?(道のり)

マラソンには色々なコースがあり、それによって作戦を立てなくてはなりません。この平坦な道の向こうには、急な上り坂があるのでここでは抑え気味に進めていこう。この上り坂を越えたら、下り坂があるので、そこでスパートをかけていこうといったことです。

次に個人個人の能力があります。それによっての作戦も考えねばなりません。実力が抜きん出ているのであれば、どんどん飛ばしていけばいいでしょうし、ぎりぎりであるのならば、ペース配分をしっかり考えていくべきでしょう。またスタミナがなく、スピードがあるのならば、離されないように踏ん張り、トラック勝負にかけていくといった作戦も有効になります。

勉強においても同様であり、例えば学年や、時期(平常月・長期休暇)などによって取り組み方を変える必要があります。

また個人の実力や科目ごとの傾向によって、どこにどれだけの力を配分していくのかを、しっかりと考えていくことも必要となります。

どこまで進めばいいのか?(目標設定)

マラソンにはゴールがあります。そしてその距離は42.195キロと決まっています。恐ろしく長い距離ですが、どこまで走ればよいのかが分かっているから走ることができます。世界記録を狙う人ならば、2時間をその距離で割って、ペースを計算して走っていくでしょうし、そうでなければ、それぞれのタイムの目標を持ってペースを考えることになります。

逆に距離も決まらず、目標とするタイムもない人が走ることができるでしょうか? 例えば授業中に居眠りをしていて、見つかってしまい、「校庭を10周走って来い」なら、さっさと走って終わらせてやろうと思うでしょうけれど、「校庭を走って来い」なら、やる気などわかず、走らずにさぼっちゃいますよね。

つまり試験日はゴールであり、志望校は目標タイムですこの2つがあってこそ「がんばり」がきくのであって、この2つを意識しないまま「がんばろう」というのは、無理な話です。もちろんマラソンにおいても10キロごとや折り返し地点で目標タイムを設定するように、年度ごと学期ごとなどで目標を設定することはもちろん必要になります。

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